出版社内容情報
NHKドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」(2021年)で注目された大学広報。大学広報研究者の筆者が、研究成果、全国データおよび実践例から現状と課題を分析。理論から対応策まで大学広報の知られざる世界を「見える化」した初の解説書で初版の未収録分を第6章として追加し、増補版として発刊した大学広報担当者必読書である。
内容説明
2022年度日本広報学会賞(教育・実践貢献賞)受賞NHKドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」で注目された大学広報。研究者兼広報責任者が事例とデータで現状と課題を解説。
目次
第1章 「大学広報」概論編
第2章 広報実践事例編
第3章 広報課題分析編
第4章 戦略広報編
第5章 広報トピック編―その時、広報はどう動いたか
第6章 大学広報研究編
著者等紹介
谷ノ内識[タニノウチサトシ]
大正大学地域創生学部地域創生学科教授。1977年愛媛県伊予市生まれ。2018年同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了。博士(政策科学)。専門は広報・PR論。特に大学広報、行政広報。日本広報学会理事、一般社団法人国際CCO交流研究所理事。兵庫県三木市広報アドバイザー。『大学広報を知りたくなったら読む本』で第17回日本広報学会賞(教育・実践貢献賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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