コケの自然誌

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コケの自然誌

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806714491
  • NDC分類 475
  • Cコード C0045

出版社内容情報

極小の世界で生きるコケの驚くべき生態が詳細に描かれる。ジョン・バロウズ賞受賞!ネイチャーライティングの傑作、待望の邦訳。

極小の世界で生きるコケの驚くべき生態が詳細に描かれる。
シッポゴケの個性的な繁殖方法、ジャゴケとゼンマイゴケの縄張り争い、
湿原に広がるミズゴケのじゅうたん――
眼を凝らさなければ見えてこない、コケと森と人間の物語。

米国自然史博物館のジョン・バロウズ賞受賞!
ネイチャーライティングの傑作、待望の邦訳。
コケと自然から学ぶべき「人生哲学」がちりばめられた1冊。

はじめに コケ色の眼鏡を通して見える世界

コケの持つ「名前」
   コケとの出会い
   コケと岩の会話

見えないものに眼を凝らし、耳を澄ます
   見えないものを見ようとする意識
   光り輝くコケのじゅうたん
   植物の中で最も単純、そして優雅なコケ

小さな世界で生きる
   環境への見事な適応
   大気と土壌の接点
   空気の流れを変え、風をつかまえる  

コケの生活環
   植物界の両生類
   陸上で生き残るための構造
   遺伝子と環境が織りなす複雑な舞踏

シッポゴケ 女系家族と小さな雄
   シッポゴケ一族
   花嫁の葉の間に隠れる小さな雄

惹かれ合うコケと水
   雨を夢見るコケ
   水との親和性が高いデザイン
   磁石のようにひかれ合うコケと水

内容説明

米国自然史博物館のジョン・バロウズ賞受賞、ネイチャーノンフィクションの傑作待望の邦訳。極小の世界で生きるコケの驚くべき生態が詳細に描かれる。ネイティブアメリカンの著者が語る、眼を凝らさなければ見えてこない、コケと森と人間の物語。

目次

コケの持つ「名前」
見えないものに目を凝らし、耳を澄ます
小さな世界で生きる
コケの生活環
シッポゴケ―女系家族と小さな雄
惹かれ合うコケと水
スギゴケ―生態遷移におけるコケの役割
コケとクマムシの森
ジャゴケとゼンマイゴケ―岩壁の縄張り争い
ヨツバゴケ―生存のための選択、絶滅を招く選択
ヒメカモジゴケ―偶然の風景
ヤノウエノアカゴケ―都会暮らしのコケ
ネイティブアメリカンとコケ
ミズゴケ―湿原に光る緑色のじゅうたん
オオツボゴケ―放浪の一族
人工のコケ庭園―生命を持たない芸術作品
森からコケへの感謝の祈り
コケ泥棒と傍観者
ヒカリゴケ―藁から黄金を紡ぐ

著者等紹介

キマラー,ロビン・ウォール[キマラー,ロビンウォール][Kimmerer,Robin Wall]
1953年、ニューヨーク生まれ。ネイティブアメリカン、ポタワトミ族の出身。1993年より、ニューヨーク州立大学の環境森林科学部で准教授として教鞭を執る。生物学や生態学、植物学などを教えるかたわら、学部内に2006年に設立された「ネイティブアメリカンと環境センター」のディレクターに就任。伝統のある生態学的知識と西洋の科学的知識の橋渡しをし、多文化からの視点の融合によって環境問題を解決していけるよう、積極的に活動をしている

三木直子[ミキナオコ]
東京生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒業。外資系広告代理店のテレビコマーシャル・プロデューサーを経て、1997年に独立。海外のアーティストと日本の企業を結ぶコーディネーターとして活躍するかたわら、テレビ番組の企画、クリエイターのためのワークショップやスピリチュアル・ワークショップなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいっち

27
著者は「ネイティブアメリカン、ポタワトミ族の出身」である。別に出身が珍しいとかではなく、その出自が彼女の観察眼に生きているからである。この世に生きるものはすべてそれぞれの世界を持ち、遺志を持っているという世界観が何代も前から伝わってきている。  目を凝らさないと見えないコケの世界も、ただの科学的観察や研究の対象にとどまるのではなく、共生する生き物の世界として愛情をもって接する。2017/10/04

sibarin♪

27
もう少し軽く読めるかと思ったけど、本格的な研究誌でありエッセイでなかなかすすまなかった(本当に時間がかかった)でも、苔の生態を知るにはいいんじゃないかな。知ってる名前のもの、知らない名前のもの、生き延びて行くための知恵、あんなに小さな植物なのにちゃんと考えてるらしい。もっと静かな場所で時間をかけて、のんびり少しづつ読んで行くのが似合いそうな本(誌)でした。2016/01/03

Nwshina

9
三時間十分ほどで読了。表題通り、苔の魅力などを熱く語った本。頁数も十分で読み応えがある、そして筆者の苔への熱意がとても強く伝わってきているのが感じ取れる。苔は身近な生命だから、専門用語とかでも案外わかりやすいのだ。植物に興味があるならぜひ推薦したい。苔に関する筆者の経験が面白い。日記形式風がいい。『彼らの物語を語るうち、私は世界をコケ色の眼鏡を通して見るようになった』…コケ色の眼鏡という表現が突飛で素晴らしい。筆者の表現力には惹かれるものがあるのかも…?僕らの身近な生命の謎を解明したい。神秘的魅力な一冊。2022/02/06

SKH

8
コケの世界は奥深い。2013/07/09

メルセ・ひすい

5
ネイチャーライティングの最高峰! 一般人の殆ど知らない世界。驚くような苔 コケの生態が詳細に描写されている。そして、作者のコケに対する溢れるような愛情と、コケと自然… あたかも著者が首から下げている拡大鏡でコケを覗いているかのように、その中の世界はいつしか鏡になる。自然科学からの誘いは、君の新たな知識の扉を開くのだ。極小の世界で生きるコケの驚くべき生態を詳細に描く。ネイチャーノンフィクションの傑作、待望の邦訳。コケと自然から学ぶべき「人生哲学」がちりばめられた1冊。〈受賞情報〉ジョン・バロウズ賞2013/01/18

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