出版社内容情報
北海道教育大学函館校が提示する国際地域研究の第5弾! 第1部ではジェンダーと多様性・多文化共生について、第2部では教育に資する国際地域研究について述べる。第3部には2022年開催の公開シンポジウムの模様を収録。
内容説明
多層化し交差しあう世界。わたしは何をする?北海道教育大学函館校が提示する教育に資する国際地域研究。
目次
第1部 国際地域研究の可能性(講演録 ジェンダーと多様性の視点からの防災・減災・復興;地域社会の多様性と人権―パートナーシップ制度を中心に;脱北者からみる多文化共生社会の可能性―脱北者政策における多文化主義の観点に注目して)
第2部 教育に資する国際地域研究(函館校の日本語教員養成の振り返りと今後の展望―15年の節目に;教員研修留学生の算数・数学科における学習観の変容―附属函館小・中学校での授業観察をとおして;ICTを活用したフィールド教育の可能性―オンライン海外スタディーツアーにおける学生の変容に着目して ほか)
第3部 シンポジウム(概要;パネルディスカッション「重なりあう世界 わたしは何をする?」)
-
- 和書
- マナーと作法の社会学