岐路に立つ原子力を考える

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  • サイズ B5判/ページ数 343p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784866921440
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C3053

内容説明

放射能もれが止められない福島第一原発メルトダウン事故。それをもたらした原子力村の安全神話の実態を問い、今脱原発に転じた世論の中八方ふさがりの原子力に期待される使命と取り組み方を提言する。

目次

第1章 日本の原子力揺籃期から福島事故まで
第2章 福島事故の結末―様々な事故調査・検証の系譜と原発世論の変化
第3章 原子力安全神話を検証する
第4章 原子力防災計画を考え直す
第5章 原子力損害賠償制度―福島事故の損害賠償の課題
第6章 増加した廃炉と放射性廃棄物の処理処分問題の複雑化
第7章 福島事故のもたらした原子力の将来像変化
第8章 規制と事業者による軽水炉原発安全性向上の課題
第9章 社会の原子力への信頼回復への課題
第10章 大学における原子力人材育成と課題

著者等紹介

吉川榮和[ヨシカワヒデカズ]
京都大学名誉教授。京都大学大学院工学研究科博士課程電気工学第2専攻修了(京大工博)、シンビオ社会研究会会長。専門分野(原子炉計測制御、原子力安全、エネルギー情報学)

五福明夫[ゴフクアキオ]
岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科教授。京都大学大学院工学研究科博士前期課程1983年3月修了、工学博士(京都大学)。専門分野(工学プラントのヒューマン・マシン・インタフェースやヒューマンファクタ、球面モータ、医療支援システム)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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