日記シリーズ<br> 精神科医おどおど日記―閉鎖病棟24時、本日当直、あらゆる精神疾患寝ずに診ます

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日記シリーズ
精神科医おどおど日記―閉鎖病棟24時、本日当直、あらゆる精神疾患寝ずに診ます

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809526
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【閉鎖病棟24時、本日当直、救急も重症もすべて引き受けます。】ベストセラー日記シリーズ最新刊!

関東地方X県の精神科救急病院に勤務する現役精神科医。今回もすべて実話の生々しさ。

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私の勤める精神科病院は、重症患者の入院施設を併設する。わかりやすくいえば閉鎖病棟だ。
朝から晩まで奇声をあげ続ける統合失調症の人、
数十年にわたって入院し意思疎通が困難になった認知症の人、アルコール依存症、
双極性障害、うつ病……ここにいるのは、いずれも重症の患者ばかりだ。(本文より)
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【目次】

内容説明

私の勤める精神科病院は、重症患者の入院施設を併設する。わかりやすくいえば閉鎖病棟だ。朝から晩まで奇声をあげ続ける統合失調症の人、数十年にわたって入院し意思疎通が困難になった認知症の人、アルコール依存症、双極性障害、うつ病…ここにいるのは、いずれも重症の患者ばかりだ。―そこには最近流行っている精神科マンガでは語られることのない、生々しい現実がある。

目次

第1章 閉鎖病棟は戦場だ(住所は病院:4半世紀を見つめるレジェンド;只今、神と交信中:「悪霊がついております」 ほか)
第2章 のがれのがれて精神科(医者がうつになりまして:同期の笑顔が消えた日;「逃げる」コマンド:精神科医になったワケ ほか)
第3章 診られる側も、診る側も(オソマ:深夜の食事は命取り;熱心な家族:「あなたには精神科医の資格がない」 ほか)
第4章 正常ってなんですか?(妄想エンターテイメント:精神科医は統合失調症がお好き;発達障害は育て方のせい?:その子らしさってなんだ ほか)

著者等紹介

駒木爽[コマキソウ]
1980年代生まれ。大学卒業後、外科医を志すも挫折し、精神科医の道へ。30代のころには、離婚をきっかけに自らもアルコール依存を経験。現在は精神科救急病院に勤務。救急の最前線であらゆる精神疾患に向き合う現役精神科医である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

85
日記シリーズ、今回はある精神科医の日常。精神科医、内科や外科と違って血液検査の値やCTなどでわかる病気ではなく、患者自身が心の中に抱えているモノを会話で分析する仕事。現代はストレス社会。昔はストレスがなかったことはなかったが鬱になる人は今ほど多くいなかったと思うし、子供の発達障害という言葉も聞かなかった。今考えればADHDやASDに当てはまる同級生はいた。時代とともに心の病は変わるのかな。AIがこれから爆発的に発達すると思うが、その時に人はどんな心の病を抱えることになるのだろう。図書館本2026/09/07

Kurara

35
★3.8 精神病棟はやっぱり24時間対応なんだ。ま、昼夜逆転の人も多いだろうし。なかなか人との接触をできない人も多いだろし。ユーモアを交えて書かれてますが実情はまぁ怖そう。人の心を読み解くのは至難の業。【26.64】2026/08/31

ちさと

33
自身もマチアプやアルコール依存を経験した事のある、本当は陽キャじゃないかと疑いたくなる自称陰キャ精神科医のおどおど日記。挫折を経験した著者の経歴がしっかり書かれていることで、彼の患者への向き合い方や診察への姿勢ががよく伝わる。閉鎖病棟と言う名称のネガティブイメージや、患者虐待常態化で話題になった滝山病院の事件など、何となく近寄り難い、怖いイメージは読了後もある。先生以外の病棟の看護師や職員の方の話も読んでみたい。仕事と言えば仕事なんだろうけど、他人の上複数人の精神患者のお世話は凄いというか自分にはムリ、、2026/07/17

to boy

27
現役精神科医が体験した様々な患者の症例。外科や内科と違い完治したのかどうかがわかりにくい精神科。そして回復することのない認知症の患者は医者もメンタルが強くないと務まらないと思った。会社員時代、部下にアル中がいて入院させたこともあったし、躁状態になって暴れまわった人もいた。私自身もいつお世話になるかもしれない精神科医の大変さがよ~くわかりました。2026/08/02

ノンケ女医長

26
外科医から精神科医へ転科した著者の歩みに、同じ転科組(麻酔科→精神科)として親近感を覚えた。精神科医療の現実を飾らず描く率直さには驚かされた。そこには患者と医療への誠実な姿勢が、ひしひしと感じられる。ASD特性や燃え尽きの経験も自然に語られ、好感を抱いた。特に「仕事を好きになれるかどうかは、信頼できる仲間に出会えるかどうか」という言葉には、医師として20年以上働く今になっても、深く共感することができた。不幸な経過をたどった患者への思いも伝わる、真摯な一冊だった。2026/07/01

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