森永卓郎シリーズ<br> 官僚生態図鑑―ズレまくるスーパーエリートへの処方箋

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森永卓郎シリーズ
官僚生態図鑑―ズレまくるスーパーエリートへの処方箋

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809427
  • NDC分類 317
  • Cコード C0033

出版社内容情報

累計58万部突破!森永卓郎シリーズ最新刊。 

【目次】
第1章 私が観察した官僚の生態
第2章 凋落し始めた官僚
    ――私が観察した官僚の生態②
第3章 官僚の生態系に何が起きているのか?
第4章 官僚たちの生存戦略
第5章 官僚の選択ミスを検証する
第6章 〝官僚生態学〟から7つの提言

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私の職業人生のほとんどは官僚とともにあり、間近で彼らの生態を観察してきた。
私の眼には、素晴らしいことから悪辣なことまで官僚の生態とその変化が焼き付いている。
それを読者に余すところなくお伝えしたい。本書が日本で初めての「官僚生態図鑑」たるゆえんだ。
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内容説明

45年間にわたる職業人生のほとんどは官僚とともにあり、間近で彼らの生態を観察してきた。私の眼には、素晴らしいことから悪辣なことまで官僚の生態とその変化がしっかりと焼き付いている。本書では、それを読者のみなさんに余すところなくお伝えしたい。本書が日本で初めての「官僚生態図鑑」たるゆえんだ。

目次

第1章 私が観察した官僚の生態
第2章 凋落し始めた官僚―私が観察した官僚の生態(2)
第3章 官僚の生態系に何が起きているのか?
第4章 官僚たちの生存戦略
第5章 なぜ官僚の政策は失敗するのか?
第6章 “官僚生態学”から7つの処方箋

著者等紹介

森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957年、東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1980年、東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現・JT)に入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

68
書名と副書名から、官僚の悪しき実態をさらした内容かと思っていた。確かに、キャリア官僚といわれる一部の国家公務員は高い能力を持った優秀な人なのだろうが。しかし、近年の官僚が提案する政策や法案は、悲しいかな国民生活状況とかけ離れた「シレっとお手盛り利権」満載なのである。異次元の少子化対策の内容など最たるもの。その原因を、森永さんは、仕事を通して長年の間身近に接してきた官僚たちの変貌から分析している。終盤の「処方箋」で、この本は官僚への応援であると述べる。政治家の利権や官僚の天下りなど、特権を一掃してほしい!2025/03/04

読特

59
年をとれば渡り歩いて数億稼ぐ将来が約束されていても、若いうちは低賃金の激務。モチベーションを支えるのはフリンジベネフィット。餡はカネで、皮はオンナの毒まんじゅう。パワハラだってやり放題。高級官僚は何をやっても罪に問われない。中でも、最大の役得は”日本丸”の舵取り。国民の幸福実現を議論して”朝まで生テレビ”。…時代は変わった。官僚はやりがいは奪われ、自分の暮らし向きの改善にしか目が届かず、ズレた政策ばかりに邁進する。正しい官僚制度はどうあるべきか?それには答えがない。常に監視し、改革し続けなければならない。2025/02/22

こも 旧柏バカ一代

37
相変わらず相性が良いのか読みやすい。官僚の組織文化を自身の経験を踏まえながらユーモラスに説明している本だった。意見の引用に頻繁に出てくるのが財務省出身の高橋氏ってのが奥深い。2024/11/19

たくや

22
官僚の印象は良く無いが、同じ環境に置かれたら自分もそんな風になってしまうだろうと思った。日本のトップエリート達が官僚を志さなくなっている現状に危機を感じた。天下りを廃止し、働きに見合う報酬を与える構造になることを望む。首都昨日の地方移転には賛成。2024/12/27

読書は人生を明るく照らす灯り

19
📕読んだ理由📕森永卓郎さんのファン 📘読んだ感想📘エリートには良いイメージがなかったが、1万人に1人のエリートが官僚にいるなら、官僚に日本を任せる思考は大切かもしれない。最近は、コメンテーターになって批判ばかりが多いので、日本にとって必要な事を今一度考え直したい 📗読んだ後の行動📗エリートへの見方を変える 2025/04/03

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