投資依存症―こうしてあなたはババを引く

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809403
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

出版社内容情報

■森永卓郎シリーズ最新刊
『ザイム真理教』『書いてはいけない』『がん闘病日記』累計50万部突破

■投資依存症~こうしてあなたはババを引く~
政府の「貯蓄から投資」の旗振りの下、多くの国民が投資に夢中になっている。それは〝投資依存症〟という依存症の一種だ。
アルコール依存症にしろ、麻薬依存症にしろ、覚せい剤依存症にしろ、一度罹患してしまうとその治療は極めて困難だ。
誰かが止めないと、日本中に投資依存症が広がり、バブル崩壊にともなって日本中に破産者があふれてしまう。(本文より)

■目次
 第1章 お金が自動的に増えることはない
 第2章 バブルはこうして生まれる
 第3章 強欲な金融業者――バブルの真犯人?
 第4章 扇動する政府とメディア――バブルの真犯人?
 第5章 そして、あなたは熱狂する――バブルの真犯人?
 第6章 投資とどう向き合うか?

内容説明

「投資とギャンブルは違うものだ」と考えている人は多いだろう。しかし、投資の本質はギャンブル以外の何ものでもない。老後の生活資金を、NISAを使って投資信託で運用しようとしている人は、老後の生活を賭けて競馬や競輪をやっているのと同じだ。投資の世界も競馬や競輪と同じで、結局はゼロサムゲームとなる。お金が自動的に増えていくことはありえないからだ。

目次

第1章 お金が自動的に増えることはない
第2章 バブルはこうして生まれる
第3章 強欲な金融業者―バブルの真犯人1
第4章 扇動する政府とメディア―バブルの真犯人2
第5章 そして、あなたは熱狂する―バブルの真犯人3
第6章 投資とどう向き合うか

著者等紹介

森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957年、東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1980年、東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現・JT)に入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

117
著者の遺言的な・・ 今はバブルだそうです、最大の。 いずれはじける、投資から手を引け、と。 え~、ホントに? 2024年の2025/03/08

読特

68
利上げショック、株価暴落。それから2カ月、再び落ち着きを取り戻している。下げた後に買っていれば、今頃そこそこの利益が出たはず。その反対で損する人も出る。…投資がゼロサムとは思わない。需要を見込み、お金を先に投じて、後から収益を得る。人材を採用し、設備を整える。その繰り返しが成長を生む。生産性を上げることで労働時間当たりの報酬も上がる。人は働き、投資もするのが健全な状態。自由主義経済での投資方法は株式を買うこと。株はマネーゲームにもなるので、過度にその利益を当てにしてはいけないが、完全否定するものでもない。2024/10/24

こも 旧柏バカ一代

54
あいも変わらず、森永卓郎さんの文書は読みやすい。呼吸が合うのだろう。投資はギャンブルと変わらないってのはいつもそう思っていた。その辺りのカラクリを懇切丁寧に書いてあった印象。公共工事についての説明などは"そういえばそうだったな"と思っていたが、ホリエモンのラジオ局の株式を買い集めた騒動での資金調達方法については、もう一度読み返そう。あと、同じ現象を別の人が説明していたのを読んだ記憶があるからそれも探して読んでみよう。2024/09/06

よしたけ

53
お金が増えるのは働いたときと他人から略奪(①幸運に恵まれてギャンブルに勝つ②だまして奪う③胴元になる)で、今までの投資は①に当てはまり、金融業者は②と③のを通じて儲けてきたと説く。近いうちにバブルが崩壊し株価は1/10、為替3割は円高で深刻なデフレを予想。個人的には株価安定成長を見込むが、悲観派の論理も勉強になる。言い得て妙と感じたのは、経済理論は安楽(=メリーゴーランド)をいかに続けるかで構築されるが、人々は快楽(=ジェットコースター)を求める生き物であり足元は当該潮流が勢いづいているというもの。2024/12/06

キタ

49
Audibleにて。一度解約しただけど、仕事中YouTube中心に聴いててたんだけど。あまりにも浅い動画が多いんで、やっぱりAudible聞いた方がいいかもと思い直し再契約。 意外に耳で聴いても頭には入るよねぇ。 本書は全体に大いに賛成だけど、最後の結論だけは違うかなぁ。 自分のモットーは「話半分」っていうのがあるけど、まさしく本書もこの感じ。 振り幅広い意見を持つ著者を読んだ方がいいですね。 トカイナカとか、資本主義の限界とかはホント賛同します。 2024/11/06

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