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出版社内容情報
次世代の世界覇権をめぐる戦いは、すでにはじまっている!
人類史上最大の変化「お金のデジタル化」で、世界経済のルールと私たちの生活はどう変わるのか? デジタルマネー、量子コンピュータ、AIによる完全DX化された新しい世界で、日本が先進国として生き残るために必要なものは、いったい何なのか?
世界最強のセキュリティ技術を誇るフィンテック・ベンチャーの共同創業者と、日本で唯一のルール形成戦略機関の専門家が、日本が米中に勝つための「4つのS」(シナリオ思考、スピード、セキュリティ、サイエンス)を徹底解説する。
内容説明
世界最強のセキュリティ技術を誇るフィンテック・ベンチャーのCEOと日本で唯一のルール形成戦略機関の専門家が語る日本が米中に勝つための「4つのS」(シナリオ思考、スピード、セキュリティ、サイエンス)。
目次
第1章 人類史上の最大の変化「お金のデジタル化」(「お金のデジタル化」はデジタルトランスフォーメーション(DX)の本丸
DX社会を実現するために欠かせない2つの要素 ほか)
第2章 次世代の世界覇権の主戦場は「お金の新ルール」(「デジタルマネー戦争」はリーダーシップの争い;アメリカの覇権を支えるドル本位制 ほか)
第3章 今すぐに解決すべき日本のウィークポイント(「専門家」が本来の役割を果たしていない日本;なぜキャッシュレス化を進める必要があるのか ほか)
第4章 日本が生き残るためにグローバル企業の発想法を知る(4つのS―シナリオ思考、スピード、セキュリティ、サイエンス;シナリオ思考―理想を描き長期的な視野を持つ ほか)
第5章 日本の未来は「イノベーターシップ」にかかっている(ルール形成―「4つのS」を通じて新しい世界を創るためのツール;新たな未来を創っていく力量―イノベーターシップ ほか)
著者等紹介
房広治[フサコウジ]
GVE株式会社CEO。オックスフォード大学特別戦略アドバイザー(小児学部)。Aston大学サイバーセキュリティイノベーションセンター客員教授。Ecma‐International(ITの国際規格化団体)理事。1959年生まれ、兵庫県出身。白洲次郎が初代日本人アドバイザーとなった英系インベストメントバンクS.G.Warburg社の元M&Aバンカー。1997年には、当時花形であったインベストメントバンキング部門(M&Aと株式引受業務)において、日本でナンバーワンになった、外資系ブームの火付け役の1人。クレディ・スイスの立て直しにヘッドハンティングされ、2003年まで、DLJダイレクトSFGの取締役。FXテクノロジー会社EMCOMの元オーナー。M&Aアドバイザー、ハイテクのオルタナティブ投資家として、海外で有名。設立4年目の会社GVEがユニコーン入り。有名大学での講演多数
徳岡晃一郎[トクオカコウイチロウ]
株式会社ライフシフトCEO。多摩大学大学院教授・学長特別補佐。多摩大学社会的投資研究所所長。多摩大学ルール形成戦略研究所副所長。1957年生まれ、東京都出身。日産自動車にて人事部門、オックスフォード大学留学、欧州日産(アムステルダム)などを経て、1999年よりフライシュマンヒラード・ジャパンにてSVP/パートナー。人事、企業変革、社内コミュニケーション、リーダーシップ開発などに関するコンサルティング・研修に従事。2006年より多摩大学大学院教授を兼務し、研究科長などを歴任。知識創造理論を基にした「Management by Belief(MBB:思いのマネジメント)」を一橋大学 野中郁次郎名誉教授、一條和生教授とともに提唱している。還暦を機に、2017年ライフシフト社を創業し、ライフシフト大学を開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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