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内容説明
人生は「ひと言」の使い方で変わる。意見&提案が通る!評価&年収が上がる!コピーライターが教える、人を動かす話し方の極意。
目次
第1章 3秒のパワーフレーズが人生を変える
第2章 初対面で強い印象を残すコアフレーズ
第3章 会話の空気を一瞬で変えるエッジフレーズ
第4章 会議の方向を操るトリガーフレーズ
第5章 プレゼンやセールスで刺さるキラーフレーズ
第6章 スピーカーとして大勢に影響を与えるワンフレーズ
著者等紹介
弓削徹[ユゲトオル]
コピーライター、マーケティングコンサルタント。東京・浅草生まれ。法政大学法学部卒業。広告代理店を経てコピーライターとして独立。SONY、サントリー、IBM、JTなど2200社のテレビCMからPOPまでの企画、コピーライティングを担当して売上拡大に貢献する。「ノートパソコン」の命名者。中小製造業のマーケティング経営を支援するほか、全国の商工会議所でキャッチコピーや販路開拓など600回のセミナー講師を務める。ラジオの情報番組にコメンテイター出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカズキさん
40
コピーライターとして成功した弓削徹が言葉の持つ影響力を「短い言葉を武器にする」とまとめた著書。心に響く言葉は短いフレーズにまとめることで印象に残る。それを武器に様々なビジネスにも活かせるという事を伝える本書。言葉の持つ力を有効に使いどのフレーズがどの場面が有効的か、常に相手の心理を読みニーズに合わせた使い方が大事だと著書は説く。自身の経験や相手の気持ちの心理を言葉で動かし、時にはユーモアを交えての表現も必要だと為になる。この一冊で人生が変わるとは大げさだが、視点を変えて仕事に活かせる良書だと感じた。2020/09/29
さばずし2487398
30
なんにおいても相手の立場とニーズを前提に。相手の話しをするだけでなく褒めるなど、更に相手に一歩踏み込み寄り添う発言を。共に未来繋がる様なフレーズを残すなどは参考になった。自分も話のゴールを忘れる事がしょっちゅうなのでこれは気をつけたい。小学生にも分かる簡単な言葉で。これも最近よく見に染みて思う。2025/01/30
かいてぃ〜
17
短い言葉で伝える重要性が分かる内容だが、中盤までは「howの部分は?」と少しモヤモヤした。それこそ、全体をもう少し短くできるのでは?と感じていました。しかしながら、その分を差し引いてもコピーライティングやスピーチライティングを学びたいという意欲を掻き立てるだけの収穫はありました。2020/01/23
わたあめ
5
日頃から、要約するようにする。 お笑いのツッコミ役になることを意識する。など、参考になる情報が書かれた本だったと思います。2023/01/04
としき
5
コピーライターだけに話ことば、話し方が判り易い。プレゼンや会議の進め方のノウハウがつまっていた。テーブルの上にたくさん言葉を並べて、脈略のないおしゃべりは得意だが、大事な話を伝えようとすると気持ちばかりが先行して、聞き手はただ首をかしげるばかり。参考にはなったがなかなかそれを実践するのは難しい。ただ結びにあったが、そんなノウハウより一番大切なことは相手を思いやること。相手の気持ちに寄り添うこと。まず伝えたいことを準備する→相手の身になる→短く絞る→伝わる 短い言葉の積み重ねでも人生を変えることが出来る。2020/01/06