内容説明
多岐にわたる病態を紐解き、的確な診断と最適な治療法を導き出すエキスパートの戦略。難易度別と類似疾患で学ぶ４２症例。
目次
総論 Ｒｅｖｉｅｗ ａｒｔｉｃｌｅ（ぶどう膜炎診療のＢａｓｉｃ ａｎｄ Ｓｔｒａｔｅｇｙ）
第１章 Ｂａｓｉｃ（全身検査が診断に重要なぶどう膜炎；漿液性の前房蓄膿を伴う汎ぶどう膜炎（緊急） ほか）
第２章 Ａｄｖａｎｃｅ（両眼に炎症発作を繰り返すぶどう膜炎；浅前房と網膜剥離を呈するぶどう膜炎（緊急） ほか）
第３章 Ｅｘｐｅｒｔ（ステロイド加療で悪化する小児ぶどう膜炎（緊急・小児）
ステロイド加療で悪化する健常者の両眼性ぶどう膜炎（緊急） ほか）
第４章 Ｅｘｔｒａ（シクロスポリン加療中で神経症状を伴うベーチェット病患者（緊急）
神経症状を伴う両眼性の肉芽腫性ぶどう膜炎（緊急） ほか）
著者等紹介
竹内大［タケウチマサル］
１９８９年東京医科大学卒業、同大学眼科学講座に入局。東京医科大学大学院医学研究科入学。１９９０年愛知県がんセンター研究所分子病態学部に国内留学。１９９２年社会保険中央総合病院眼科。１９９３年東京医科大学眼科学講座助手。１９９４年米国ハーバード大学に留学。２０００年東京医科大学眼科学講座講師。２００６年東京医科大学眼科学講座助教授。２００７年東京医科大学眼科学講座准教授。２０１０年防衛医科大学校眼科学講座教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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とある内科医
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図書館でパラパラ。 眼所見から鑑別が絞られていくことに感動。唯一、眼科だけ初期研修でローテートしておらず、知らないことばかり。2020/10/15
