感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒瀬
58
多幸感を与える幸せホルモン、オキシトシンバトル(なんだそれ)の勝負に敗北した雪村・氷室ペア。数値が低ければ相手を好きだとは言えないのかと悩む雪村が辿り着いた起死回生の答えが読んでるこっちまで恥ずかしくなっちゃう。二人の関係にも終着点が見えてきた様子です。その後の棘田・虎輔パートが個人的に好き。池田教授のために苦手なことに挑戦する棘田とその姿を目撃した虎輔の何気ない優しさ。この二人は恋人と言うより兄妹だと言った方がしっくりきます。次巻で完結っぽい予告だが果たして…？2020/01/28
むっきゅー
24
幸福ホルモン・オキシトシン編の後半と、作者が集めた恋愛データの結果編。M1バカップルだけでなく、虎輔も恋に悩んでいてデータに一喜一憂。一番笑ったのは、奏ちゃんがよりによって、雪村に恋愛相談をしてしまった話。そして、ラストへ向かうのか8巻に期待大です。2020/01/09
GU
13
これなんの漫画だっけ？となるくらいのオキシトシンのフル活用が面白かった。その他にも気持ちの方程式化とかいちいち楽しいんだよな、この漫画。そして次でいよいよ最後になるのかな？2020/03/02
キリル
11
幸せホルモン・オキシトシン、バトル指標にされ困惑。理系にとって絶対である数値が示す結論を覆すために脳科学の研究成果まで持ち出す雪村に彼女への深い好意を感じました。面白かったのは筋トレ推奨回。先生いいこと言っているのですがね…そのあとの棘田の破壊力はすごかったです。陰で苦手なことにチャレンジし、それをおくびにも出さないその姿勢、これはトラスケでなくても恋に落ちますね。奏ちゃんの相談相手は確かになんでよりによって…なのですが、彼なりに真剣に考えてくれているのがよかったです。騎士(ポメラニアン)2020/01/12
結葉天樹
9
「恋愛三年説」とか知らない学説がどんどん出てきてもそれを漫画とコメディで分かりやすく説明してくれるから本当に面白い。恋愛が一気にアルコールの依存症や躁鬱状態と同じ扱いにされてしまった。もう色々と好きだと言っているようなものなのに定義や法則が確立しないと断言できないのは理系と言えるが……面倒くせえ！それでも遂に「好き」だと確定させた氷室。果たしてその答えは。トラスケや棘田、奏などメンバーそれぞれの恋愛に関する進展も見られる。あとはまあ……池田先生の筋肉の話とか（汗）2020/01/11
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