- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 芳文社 まんがタイムKRC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maqiso
8
釣りと姉妹に慣れたところで過去の重い話になるの良い。恋ちゃん頼りがいがある。2022/03/10
碧海いお
7
小春の過去。日常系ですが、人間関係がリアルめなのがこの漫画の特徴だと思う。女同士の関係ってめんどくさいですね。2024/09/19
うっかり呑兵衛
7
小春の過去との関わりが色々と関わってくる巻。引越前の友達による「ピエロ」という表現からの最後の「――結構私は打算的だ」の流れが良き(そのコマの小春かわいい)。「親の再婚で~~」という流れに対して、設定であるだけでなく向き合っているのがこの作品の魅力の一つであることを改めて感じる巻。2024/08/25
コリエル
5
小春という人間の難しさが、前トモと今トモに若干の不協和音を呼ぶみたいな。出会いや時間と共に変わって行く物事が少し寂しいようなという。2023/01/23
かがみ
4
過去の傷を抱える主人公(ひより)が天真爛漫な少女(小春)と幼馴染の少女(恋)との交歓の中でその生の物語を修復していく本作の構図は日常系というよりもむしろ美少女ゲームに近いものを想起させる。そして3人はお互いが「知らない」「踏み込めない」「悟られまい」といった「他者性」が泡立つサイダーのような「つながり」の中で「想いを言葉することの大切さ」を学んでいく。分かり合えないということをわかりあうということ。本作が描き出す「つながり」の在り方はコミュニケーションにおける一つの倫理を提示しているように思われる。2022/11/06
-
- 電子書籍
- 主婦はグルチャで浮気する ~囁きの告白…
-
- 和書
- 高野聖 集英社文庫