出版社内容情報
日本の美しい色を1日1つ紹介し、その由来や歴史を解説する教養ブックです。
内容説明
四季折々の彩りとともに未来に残したい日本の美のこころ。歴史・由来・暮らし・文化から「和の色」の魅力を探る!CMYK・RGB・Web数値や配色例などのデータも掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
13
繊細で斬新で粋。美しいです。2024/05/03
takakomama
5
1日1色、1年366色を和名と写真で紹介。風景や実物の写真が綺麗で分かりやすく、印象に残ります。和名は読めない、書けない、別名もあってややこしいですが、自然から名づけられた色名が多く、カタカナ名よりも親しみを感じます。色が位を表したり、禁色や奢侈禁止令があって、昔の人々は色を意識していたと思います。四十八茶百鼠、たくさんの色の微妙な違いを見分けられることも凄いです。配色例が洋服などのコーディネートの参考になります。2021/12/17
ふたご星
3
写真の美しさに加え、文化や歴史などがギッシリ詰まった一冊です。2023/04/17
kaz
2
写真が美しく、それを眺めるだけでも満足。色に関する背景知識は、興味があるものだけ飛ばし読みしたが、それも楽しい。近い色の微妙な違いが実際に判断できるか、それは自信がない。図書館の内容紹介は『紅鳶色、瑠璃紺、水浅葱…。日本の美しい色を366色選び、1日1色ずつ紹介。各色の歴史や由来などを美しい写真や浮世絵とともに解説する。CMYK・RGB・Web数値や配色例などのデータも掲載』。 2022/01/08
skr-shower
1
他地区図書館本。枕元でパラパラ眺めたい1冊。写真もきれいで配色例・豆知識コラムも有り。”365日にっぽんのいろ図鑑 ”とどちらか購入したいが悩む。2022/03/01