一二三文庫<br> 隣の席の佐藤さん〈2〉

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一二三文庫
隣の席の佐藤さん〈2〉

  • 森崎 緩【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 一二三書房(2020/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784891996154
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

高校最後の1年も折り返し。文化祭のクラス演劇で、笑いもの必至の役になった山口くんは憂鬱な日々を過ごしていた。しかし、練習が始まると繰り返し同じセリフを失敗する佐藤さんが笑いの的になってしまい―。甘酸っぱくてちょっと切ない、山口くんと佐藤さんの日常を描いた青春ストーリー!最後の文化祭から高校卒業までを描いた「最後の秋の佐藤さん」、卒業して新たな生活を送る二人を描いた「卒業後の話」にくわえ、新たに書き下ろした短編を収録。

著者等紹介

森崎緩[モリサキユルカ]
北海道函館市出身。2010年、『懸想する殿下の溜息』でデビュー。2018年、『隣の席の佐藤さん』と『ランチからディナーまで六年』が第六回ネット小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツン

94
クラスメイトもいい人たちだけど、家族もいい人でした。もちろん、本人たちもだけど。最後に言われて思ったけど、佐藤さん成長してる。2021/10/25

よっち

35
高校最後の1年も折り返し。山口くんが佐藤さんに告白してから迎えた高校最後の文化祭、そして高校卒業と卒業して新たな生活を送る二人が描かれる第二弾。あんなことあったのに、あまり変わらない様子の佐藤さんには山口くんも困惑しますよね…と苦笑いしつつ、どこか二人っぽい文化祭のクラス演劇の配役エピソードが微笑ましかったり、一見分かりづらくても山口くんとの出会いは佐藤さんに思っていた以上の影響を与えていて、らしさは随所に残しつつも少しずつ確実に変わってゆく二人が迎えた転機には、ここまで来たかと感慨深いものがありました。2020/02/04

まるぼろ

25
さて今巻、高校最後の文化祭から始まり卒業を経てそれから…と言った感じの山口君と佐藤さんの物語を綴ったお話です。前巻と比べても穏やかな日常が流れている様なお話でしたが、そんな中でも二人の関係が進むに連れ大小合わせた変化も訪れたりするので飽きる事無く終始楽しく読む事が出来ました。両家の親なども含めて周囲の目がやたら生暖かったのも相変わらずでしたが…w そんな様々なステップを踏んで同棲を始めた後の二人が東高校を訪れた際のシーンはやはりとても印象的に映りました。この間で完結かなと思いきや、Web版の方には→2020/06/30

しろぎつね

15
前作が結構好きだったので、2が出たことを知り、即購入。 最後は自分の好きな形で終わったので、良かった良かったってとこかな? これから先も読んでみたいけど、多分これで終わりなんだろうなぁ…(-_-;)2020/09/02

ぶなぶな

13
佐藤さんと山口くんの過ごす文化祭と、二人の卒業まで、それと卒業後の話を綴った第二巻。山口くん心の中では大分素直になってるなあ。でも佐藤さんは鈍感なのに意味深なことを時折言うから山口くんが振り回されっぱなしだ。卒業時にようやく結ばれたが実際にはとっくに両想いな二人。これは普通に関係を積み上げて普通に結実した恋で、それがとても素晴らしいなと思う。卒業後はほのかな甘い香りが終始漂うような二人のやり取りが心地いい。あの頃の教室は思い出になっても、山口くんの隣には佐藤さんがいて、それだけのことがこんなに幸せそうだ。2020/02/16

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