内容説明
日本誕生の神話から神々が宿る絶景まで。掲載全104社、全国神社データリスト。ご利益もわかる!
目次
神社が生まれたのはいつ頃?
神社、神宮、大社といろいろ呼び名があるけれど、なにが違うの?
神社でいちばん重要な建物はなに?
お寺の本堂と神社の本殿、いちばんの違いはなに?
神社の入口に建っている鳥居の役割は?
狛犬にはどんな意味があるの?
森に囲まれている神社が多いのはどうして?
ご神体にはどんなものがあるの?
神楽殿ではなにが行われるの?
恋の願いを叶えてくれる神社を教えて。〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南北
50
「世界でいちばん素敵な」シリーズの神社の本です。カラー写真が美しく説明も簡潔なのでとてもわかりやすいと思いました。意外だったのは日本の神社の中で八幡神の分社が最も多い点です。江戸では「伊勢屋、稲荷に犬の糞」などと言われるようにお稲荷様が多いのですが、日本全国で見ると違うようです。神社の数がお寺の数よりも多いというのも意外でした。2020/07/26
ALATA
42
いままで、漠然と感じていた神社、神宮,大社という呼び名。なんとなくわかるが違いが明確になっていない。格式が違う、信仰の対象など日本人の心のよりどころとしての解説がわかりやすかった。神話の誕生から始まり神々が宿る絶景写真も満載で眼福でした。日本に八百万の神がいて御利益もそれぞれ違う。ご神体、鳥居、狛犬、神職の職階などずいぶん頭の中が整理されました印象★4※三男は北海道神宮で神前結婚式。鎮守の森で厳かに、三三九度の盃、玉串奉奠、巫女舞と日本人に生まれて良かったと思える瞬間でした。2025/06/29
HMax
33
「鎮守の森に囲まれ、静寂の時間が流れる神舎。そんな神社に身を置くと、どういうわけか心が落ち着きます。」、81,158社あるとう神社ですが、残念ながら近所に鎮守の森のある大きな神社はなく、路地の角にある、「えっ、これ神社?」っていう程度の小さなお社ばかり。せめて、この本の素敵な写真を見て心を落ち着かせます。行ってみたい神社、第一位:大神神社、2位:大洗磯前神社、3位:新倉富士浅間神社 2020/08/08
Tadashi_N
15
神社と神話の関係が、綺麗な写真と一緒に描かれている。2024/03/17
そちゃ
6
内容的には知っているものも多かったが、何より写真が美しい!!2024/05/03
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