#社会保障、はじめました。 - 高校生・大学生がポジティブに語ってみたら、

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#社会保障、はじめました。 - 高校生・大学生がポジティブに語ってみたら、

  • 猪熊律子
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  • SCICUS(2018/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866680040
  • NDC分類 364.04
  • Cコード C0036

出版社内容情報

読んだ後、思わず議論したくなる。

高校生・大学生がポジティブに語ってみた、日本の未来!

#あなたも、社会保…読んだ後、思わず議論したくなる。

高校生・大学生がポジティブに語ってみた、日本の未来!

#あなたも、社会保障、はじめませんか?



「公平とは何か?」

「お金持ちに年金を給付することは必要なのか?」

「『安心を得る』とはどういうことか?」・・・



実は「社会保障」は大変魅力的な語り合う「ネタ」の宝庫。

社会保障への不安や不信、世代間対立を煽るようなネタばかりではありません。

まずは社会保障の“根っこ”の部分について身近に考え、知って、自分たちで話をすることから始めてみませんか。



本書は、大きな2つのパートで構成されています。

読売新聞社編集委員猪熊律子氏(前社会保障部部長)が、日本の社会保障について「国民皆保険・皆年金」の歴史・背景を踏まえ、わかりやすく解説した社会保障の基礎知識編。

そして、若者たちの慧眼に長年社会保障畑を歩んできた同氏も驚いた、高校生・大学生による「社会保障の哲学カフェ」の臨場感たっぷりのレポート。

社会保障の“根っこ”の部分について、身近に考える方法がこの一冊に詰まっています。



社会保障教育に悩まれている現場の先生。

若者に何がわかるのかと議論をしてみたい方々。

社会保障を国民にどう「自分事」化させればいいのか分からない厚生労働省の方々、または各自治体の方々。

社会保障はすべての人に関わりますが、社会保障にかかわるすべての人たちに読んでいただきたい本です。

本書は、左右どちらからも読み進めることができます。

右開きで読むと、若者たちが集まって社会保障について語り合った「社会保障の哲学カフェ」のノンフィクションレポート【高校生・大学生がポジティブに語ってみたら、】編。

左開きで読むと、読売新聞社編集委員 猪熊律子氏(前社会保障部部長)による、社会保障の基礎知識のレクチャー【立ちすくむ国を生き抜くために知りたかったので、】編となっています。



■【高校生・大学生がポジティブに語ってみたら、】編 目次



☆はじめに



●社会保障、はじめます。(漫画)



●社会保障の哲学カフェ、はじめました。

「社会保障の哲学カフェ」について ‾社会保障を哲学的に考える試み

進め方 ‾今回の例‾ / 今回議論したテーマ



議論、はじめました。

・グループ1 お金持ちに年金を給付することは必要なのか

哲学カフェノート ‾あなたも考えてみませんか1



・グループ2 「健康ゴールド免許」制度はうまくいくのか

哲学カフェノート ‾あなたも考えてみませんか2



・グループ3 「公平」とは何か ‾社会保障と損得勘定‾

哲学カフェノート ‾あなたも考えてみませんか3



僕らの社会保障(漫画)



●社会保障の哲学カフェのすすめ

・社会保障の議論は楽しい!

そもそも、「哲学カフェ」ってなに?

社会保障を楽しくまじめに考えるための「しかけ」

・「社会保障の哲学カフェ」に参加した学生の声(一部)

・基本のルールはたった2つ

・社会保障を楽しく「哲学する」ために

・ファシリテーター・メンターの存在

・「社会保障の哲学カフェ」を開いてみよう

どんなテーマで話せばいいの? / 人を集めるには? /

場所は? / 必要な設備、用意するものは? / 時間は?

・実際に計画を立ててみよう



●社会保障、もっと知りたい!



☆ご協力いただいた皆さま





■【立ちすくむ国を生き抜くために知りたかったので、】編 目次



●第1章 社会保障の基礎知識

日本の社会保障の根幹―国民皆保険・皆年金



国民皆保険・皆年金は当たり前、は日本だけ?



社会保険の仕組み

1 社会保険とは

2 民間保険との違い

3 社会保険の財源

【コラム】社会保険が広まったわけ



社会保険にまつわるさまざまな問題

1 年金保険料の未納、日本だけ?

2 拠出記録はどこへ?



社会保険方式(社会保険)か、税方式(社会扶助)か



制度の成り立ちや制度への理解は国によって違う



どういう仕組みなら適切だろうか



●第2章 国民皆年金の歴史



日本の公的年金保険制度の始まり

1 戦争がもたらした社会保険(年金保険)の発展

2 制度存亡の危機を乗り越える



国民年金制度創設の背景

1 社会保障への国民の関心が高まる

2 国民年金制度創設を旗印に政党が競い合う

【コラム】当時から着目されていた高齢者問題



国民年金制度創設にあたっての議論

1 社会保険方式か税方式か

2 低所得者の対応

3 制度の対象者

4 保険料の設定



「国民皆年金」ついに実現

【コラム】国民皆年金達成時の「証言」



●第3章 国民皆保険の歴史



日本の公的医療保険制度の始まり

1 ドイツを参考に創設された被用者保険

2 農村にも医療を! ―国民健康保険の創設

3 戦争がもたらした社会保険(医療保険)の発展



制度の崩壊と戦後の立て直し

1 原則、市町村が運営

2 国民健康保険税(国保税)の創設

3 国の税金の投入



「国民皆保険」の声が高まっていった背景

1 医療格差の広がりが問題視される

2 国民皆保険構想が掲げられる



新・国民健康保険法の成立―「国民皆保険」実現に向けて

1 社会保険方式か税方式か

2 低所得者の対応

3 制度の対象者

4 保険料の設定

【コラム】保険料負担を巡る議論



●第4章 国民皆保険・皆年金の今とこれから



現在の公的医療保険制度

1 一時、老人医療費の自己負担は無料だった! !

2 膨らむ高齢者の医療費をどうするか



現在の公的年金保険制度

1 制度の大改正を経て現在の形へ

2 「2階建て」の仕組み



国民皆保険・皆年金の揺らぎ―その要因とは



雇用の不安定化がもたらす問題

1 働き方における格差

2 年金保険における格差

3 医療保険における格差

【コラム】被用者保険の適用拡大は進むか



少子高齢化の進行がもたらす問題



経済の低迷や財政状況がもたらす問題



国民皆年金・皆保険を守るために



☆あとがき

猪熊 律子[イノクマリツコ]
著・文・その他

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hey_akihiro

0
社会保障の歴史から、現在の仕組みの基礎を網羅している。2021/09/19

エイジ

0
社会保障について復習できました。社会保障を損得で考えてはいけない。分かっちゃいるけど……。2018/08/01

Rumiko Tsuchiya

0
高校生、大学生の哲学カフェなのだけど、大変だ、私ここまで多面的に考えられてない…というのが1番の感想。導入にはとても良い本。2018/07/15

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