出版社内容情報
第一線で死と向き合ってきた法医学者だからこそ語れる「死のリアル」と「死を避けるための実践知」をまとめた一冊。オウム真理教による地下鉄サリン事件や東日本大震災など、数多くの事件・災害の検死を担当してきた法医学者・岩瀬博太郎氏は、一般の人が決して経験しない視点から「死の兆候」「死に近づく状況」を日常の中に見出してきた。街で感じる違和感や臭いが、後に事件や事故として報じられることも多い。
本書では、そうした経験を「なぜ人は死ぬのか」「どうすればその死を避けられたのか」という観点から一般化する。さらに、法医学の知識に基づいた日常に潜む危険、世間に広まっている死に関する誤解(ドラマや常識とのズレ)や、命を守るために今すぐ実践できる具体策を提示する。具体的には「シートベルトとリクライニング」「頭部出血の誤解」「津波・洪水時の行動」「冬の熱中症」「低酸素環境」といった、一般人が普段知ることのない「死の知識」と「生の知識」を紹介。
【目次】



