出版社内容情報
家族一体となって親の終活に取り組むことを「家族終活」とし、家族感情を汲みつつも、実践的な終活の方法と手順を解説。
近年、親世代の高齢化や終活の内容の煩雑化が進み、親世代が終活を一人で行うには困難になりがちです。本書では、家族全員で協?し合いながら親の終活をスマートに進めるための5つのステップを提供。遺産相続や遺言書作成、金銭面における不安を大きく軽減するだけなく、親?のコミュニケーションが円滑になり、家族の絆も強化されます。
【目次】
内容説明
1000件以上の遺言・相続問題を扱ってきたプロが教える失敗しないための終活テクニック。
目次
第1章 今日から始める「親子終活」
第2章 お金も心もすっきりする「親子終活」の始め方
第3章 親が主体となって進めること
第4章 子が主体となって取り組むべきこと
第5章 いざというときに備える!終活に使える制度と手続き
第6章 家族を困らせないための死後に備えた制度の使い方
第7章 将来への安心につながる葬儀・埋葬・お墓の決め方
著者等紹介
伊藤勝彦[イトウカツヒコ]
弁護士法人みお代表。弁護士。1973年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業の年に司法試験合格。弁護士・司法書士・社会保険労務士・行政書士など多方面のプロフェッショナルを擁する総合法律事務所の代表を務める。弁護士活動の初期から「終活」に関わる分野に注力し、これまでに1000件を超える遺言・相続に関する相談を受けてきた実績を持つ。遺産分割や遺留分侵害額請求に関する調停・訴訟に多数関与し、依頼者の代理人として相続人全員が納得できる解決に導いてきた。その経験から、遺言や相続に関わる社会的関心の高い事件について、テレビ局のニュース番組で解説なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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