出版社内容情報
新たに事業を始め融資を申し込む際には、創業計画書を提出する必要があります。しかし、漠然と起業する事業の概要を計画書に書き込むだけでは、当然のことながら融資は下りません。融資を引き出す重要なポイントは、起業する本人のこれまでの経験、起業後の売り上げ見込み、起業動機などに一貫したストーリーがあるかどうか。それらをA3用紙たった1枚にまとめるだけで、融資担当者の興味を引く創業計画書をつくることができるのです。
本書は、創業計画書の書き方から、融資面談を切り抜けるポイントなどを、創業融資のプロがわかりやすく解説。もちろん創業計画書の記入例の掲載もありで、初めてでも安心の一冊です。
内容説明
融資担当者の興味を引く創業計画書で事業を着実に軌道に乗せる!A3用紙×たった1枚の計画書で融資を引き出す方法。初めてでも迷わない!計画書の書き方から、融資面談を切り抜けるポイントまで創業融資のプロが完全解説。
目次
プロローグ どんな創業計画書で面談に臨んでいますか?
第1章 ホントに必要?創業計画書の5W1H(WHY?創業計画書はなぜ必要なのか;WHEN?創業計画書はいつ作成するのか ほか)
第2章 融資を確実に獲得!自信と勇気が湧く創業計画書のつくり方(創業融資とは何か、どんな種類があるのか;地方自治体が推進している「制度融資」とは ほか)
第3章 金融機関の面談をうまく切り抜ける方法(記載内容全体を通して根拠の説明方法を整理しておこう;面談の目的は創業者本人の本気度をはかることにある ほか)
第4章 伸びる会社にするためのパートナーのうまい使い方(パートナーにしたい税理士やコンサルタントの見つけ方;パートナーの本気度は姿勢と提案内容で推し量る ほか)
著者等紹介
西内孝文[ニシウチタカフミ]
税理士、特定社会保険労務士、中小企業診断士、特定行政書士、CFPの複数の資格を活用し、ユナイテッド・アドバイザーズグループの代表として、ワンストップサービスを展開。創業融資や創業支援に力を入れており、創業者がしっかりとしたスタートを切れるよう全力で支援している。着手金なしの成功報酬で補助金・助成金、その他各種支援策の支援を数多く行っており、自らもいち早く各種支援策を活用することで、実際に使えるソリューションをクライアントに自信を持って提案するというスタイルを貫いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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