もういちど、本屋へようこそ

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もういちど、本屋へようこそ

  • 著者名:田口幹人
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • PHP研究所(2019/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569841144

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内容説明

時代は変わった。本屋も変わった。だからこそ、面白い! 地域ごとの「書店大賞」、「走る本屋さん」の挑戦、そして、店舗の外での読者と本をつなぐ試み……。新たな取り組みや工夫を知れば、あなたも行って確かめたくなるはず。全国の「あきらめの悪い書店員たち」が語る、読書と書店の面白さとは――。本屋と本の新たな魅力が見えてくる一冊。 【目次より】●第一章 「本屋」って、何だろう? ●第二章 書店だけが「本屋」じゃない。本と読者を繋ぐ人々 ●第三章 あのまち、このまちでも……本屋はワイワイやってます ●第四章 本屋が考える「読書」と「本との出会い」の楽しみ ●第五章 「これまでの本屋」と「これからの本屋」

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

37
本に携わる人々の熱誠寄稿が、伴侶本との出会いに相当する値を弾き出す。想像してみよう、本屋が在る未来を。2018/09/16

ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

31
「本が売れない」「活字が読まれない」・・など本屋関係者から見た目線を作者が同じ思いの人をたずねる。〈本屋〉の定義ってなんだろう?本を仕入れてお客さんに売る・・そんなのは『これまでの本屋さん』。『これからの本屋さん』はどうあるべきか。作者が言うよう本屋は書店で買うだけが本やじゃない。時代に沿って少しずつでも変わるのが読者を誘うのではないか。2019/04/19

白いワンコ

27
文庫Xと橋爪ももさんの文庫Xの歌『願い』からつながるご縁で読ませて頂きました。これからの読者へ本を届けるための、既存の枠を超えた「本屋」さんたちの奮闘記。本で育った我々読者も出来る限りこの動きに乗らなくては、そんな気持ちになります。増刷も決まりました。ぜひお手に取ってください! 2018/08/16

緋莢

23
図書館本。さわや書店フェザン統括店長で、『まちの本屋 知を編み、血を継ぎ、地を耕す』(ポプラ社)の著書もある著者を中心に、書店員や取次、司書、ジャーナリストらが〝本屋”について書いています。ボランティアで読書会をした際に、読書会で読んだ本『はらぺこあおむし』は「どこへ行けば買えるの?」と聞かれ、「有名な絵本だから、その辺のどこの書店でも置いてあるよ」と答えたところ、「書店が無いんだよ」と返ってきた事にショックを受け(続く2019/02/03

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

23
小規模書籍卸売サービス「Foyer」を浸透させ、「色々な業態の店舗に少しずつそのお店に合う本を置き、街全体で一つの大きな書店を形成する」という構想を、ぜひ実現させてほしい。/また、「本のレビューサイトも『本屋』だ」と語る株式会社ブクログ社員の話は、ここを高頻度で利用する身として身近に感じられた。/最後の章の尻切れ感というか取ってつけた感じが拭えないのが玉に瑕か。2018/08/10

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