ハードクレームから従業員・組織を守る本―カスハラ、悪意クレームなど

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ハードクレームから従業員・組織を守る本―カスハラ、悪意クレームなど

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866676845
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

そのクレーム、真摯に対応する必要はありません!
企業を蝕むカスタマ―ハラスメントや不当要求への対応法を、元ブックオフの現場リーダーとして百戦錬磨のクレーム対応や人材教育の経験をもつ研修講師が解説します。

近年、「ハードクレーム」と呼ばれるお客様からの理不尽なクレームやカスタマ―ハラスメントが社会問題となっています。「クレームはお客様の愛なのでしっかり受け止める」という従来の指導にしたがって対応してしまうと、ハードクレームは解決することが難しく、対応が長期化したり状況が悪化するケースが多いです。これを組織として対策しないでおくと、従業員の心身を蝕み、会社の経営にも悪影響を与えることになります。
本書では、お客様の要望を真摯に受け止めるべき「一般クレーム」と、避けるべき「ハードクレーム」とを区別し、それぞれの対応法を事例とともに詳しく解説します。カスタマ―ハラスメント対応を扱う第5章では、一般クレームとの対応の違いや危険性を解説し、クレーム対応にあたる従業員・組織を守るための具体的な方法を紹介します。

内容説明

現場の従業員を疲弊させないためには、ハードクレームへの対応方針を企業・組織が明確に打ち出すことが必要です。「こんなとき、どう行動すればいいの?」と従業員が悩むことのなくなるマニュアルとクレーム対応をバックアップする仕組みのつくり方が分かれば、クレームを劇的に減らすことができます。実際に起きた事例をもとに、ハードクレームを見極め、毅然とした態度で「断る」ためのテクニックを多数紹介!

目次

第1章 一般クレームとハードクレームは違う(「お客様のクレームには真摯に対応」が思わぬトラブルを招く;クレーム新時代、対策は組織が講じるものへ ほか)
第2章 従業員が孤立しない現場のハードクレーム対応(ハードクレームとは何か?;ハードクレームに臨む3つの心構え ほか)
第3章 現場で使える!シーン別ハードクレーム対応法(クレーム対応に近道なし!実践シミュレーションで正しい対応を身につける;怒鳴られ、暴言を吐かれた ほか)
第4章 組織として動くことでハードクレーム対策は盤石になる(従業員・組織を守るのは組織にしかできないこと;安全配慮義務を果たさない組織に未来はない ほか)
第5章 今すぐ対応が必要!カスタマーハラスメント対策(クレームとカスハラは本質的に異なる;カスハラ対策は緊急かつ重要課題 ほか)
付録

著者等紹介

津田卓也[ツダタクヤ]
株式会社キューブルーツ(Cube Roots)代表取締役。1995年ブックオフコーポレーション株式会社に入社し、2000年にはブックオフコーポレーションの年間MVP獲得、前年対比売上150%以上を3度達成。2005年にセミナー&研修会社キューブルーツを設立。特に、OJT(部下指導)研修・メンタルヘルスマネジメント研修・クレーム対応研修は、国内随一の登壇実績を持ち、リピート率100%、2023年にはセミナー受講者数が15万人を突破。メディアでも活躍し、執筆活動にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cana.t.kazu

4
 今の時代は全てがハラスメントかどうかを考えなければなりませんが,これに対応する戦術を身に付けるしかありませんね。2024/09/19

ringring2612

3
昨今のクレーム事情から、職場でカスハラの対応指針を決めることになり購入した。 具体的な申し出内容に応じた回答方法が示されており、とても参考になる。 また、日ごろご苦労されているであろう接客業務の方々には、丁寧に対応して下さることに感謝と尊敬の念をもって接したいと感じた。2024/07/26

Go Extreme

2
お客様の要求を断る 対策は組織が講じるorクレーム対応で疲弊する現場 最初の見極めが肝心 お客様対応・ハードクレーム対応モード 判断基準:現場/組織の役割・クレームの種類・顧客の種類 クレーム3種類:一般・特殊・悪意 顧客=組織として求めるお客様 組織の数だけ非顧客あり クレーム対応の8割・非顧客対応 ハードクレーム:自分を守る・スタッフを孤立させない・方針/ルールに従う 謝罪は部分的に 毅然として断る 組織の役割:方針決定・バックアップ体制・マニュアル 安全配慮義務 クレームストーカー 2024/07/07

mamaou

1
クレームになった場合に代わる立場だったので、このような本が出版されたことを嬉しく思う。そしてこの本の内容を参考にして上層部が、会社が動いてくれる事を望む。現場の人間がクレームになって最も困るのは強気になっていいボーダーが解らない事だからだ。著者の言うように曖昧な表現を避けた、しっかりとしたマニュアルがあれば助ける方も助けられる方も割り切って自信を持って対応が可能だ。広くこのような考えが浸透し、お役様対応がやりがいのある仕事となるよう願う。2025/01/05

タナカ

1
①一般クレーム:商品やサービスの質などが、お客様が抱いていた期待値を下回ったことによって生じた要求 ②特殊クレーム:商品やサービスへの意見を見せかけて、実は全く関係ないことを持ち出しクレームをつけ、担当スタッフを困らせるもの。心の問題を抱えるいる人が起こす場合が多く、一般クレームと同じ対応では解決できない。 ③悪意クレーム:金銭の要求や業務妨害など、明らかにクレーム内容とは別の意図や目的を持ったもの。専門家の対応が必要。 ②と③は非顧客として関係を切る2024/07/30

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