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出版社内容情報
著書200冊超、発行部数350万部超の作家による「作家になる方法」のすべて。ジャンル選定から原稿作成、デビューのしかた、増刷をかける方法、継続して出版をする方法までを、タブーを一切排し100%本音で書ききった前代未聞の1冊。
内容説明
私が実績皆無で名もなく貧しかった頃を思い出し、「あの時こんな本があればもっとショートカットできたのに…」という本心と良心から本書は生まれたのだ。だから本書にはおためごかしや美辞麗句の類いは一切書かれていない。
目次
1 準備をする
2 執筆する(設計編)
3 執筆する(原稿執筆編)
4 第1作目を出版する
5 第1作目を重版させる
6 ヒット作を出す
7 作家になる
8 書籍を出し続ける
9 作家として生きていく
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ] 
文筆家。愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行う。会社員時代の2007年10月に出版デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
11
          
            「作家になる方法」といっても色々な切り口があるだろう。この本は数ある指南書の中でも取り分けマッチョな作品である。著者自身が学歴、職歴、性格等においてマッチョであるから当然の帰結か。学歴について過激な?発言を過去の著作でしていたが、あれは「一流の人間、もしくは一流に憧れる人間にだけ読んでもらいたい」という著者の本音から来る意図的な「煽り」だったんたな、と気付いた。「書き手」になる資格は様々で自分自身がクリアしているもの、できていないもの双方あるが、残念ながら「読み手」に徹していたほうが楽なのは間違いない。2024/02/07
          
        mamaou
5
          
            本屋でこの本が面陳列されているのを見て手に取った。自身の経験をかなり自慢げに語ってるし、誰かを扱き下ろしていたりもするのに、なぜか嫌味を感じなくて、むしろ爽快な感じだった。それは作家として成功するための用意周到さにあるのかも。ここまでやってこその成功なのかと。芸道でいうところの残心を感じた。…作家とは道だったのですね。2024/04/24
          
        hinotake0117
3
          
            多作の氏の作家としての戦略。 これだけの多作でありながら、大事なのは1作目。そして1作目は何としても重版を狙う。 なる方法も学べるが作家の生きる世界が感じられる。2024/02/27
          
        りんご
1
          
            作家になるわけじゃないけど読んでみた。小説家というよえいビジネス書の作家かな。何事にも意志と至る道がある2024/08/31
          
        日々の成果
1
          
            作家になりたくてこの本を手にしたわけではないが、本を読んでいる以上作家という職業が、作家として生きている人間がどのようなものなのか、どのように考えているのか気になり手にした。 たとえ作家として生きていかなくても作家マインドで生きていけたら少しは楽しく生きられるような気もした。 また、千田琢哉さんの言葉は、少しの棘とオシャレさと賢さと情熱が込められている気がした。一節一節の最後の1行がとてもグッとくる。作家を目指してみたくなるような感覚に陥る。 この本での1番の収穫は千田琢哉さんに出会ったこと。 2024/06/21
          
        

              

