目次
第1章 地方創生に向けて(地方創生を支える枠組み;人口減少を見据えた「長期ビジョン」;まち・ひと・しごとの好循環を目指す「総合戦略」;「地方人口ビジョン」「地方版総合戦略」の概要;「まち・ひと・しごと創生基本方針2021」の要諦)
第2章 地方創生に向けた地域プロデュース(地域プロデュースの眼差し;得たいしごとを相互確認できるような言語を探り出す;役割を視える化させ、しごとの報酬とマッチングさせる;取り組み慣習を構造化させ、定着に向けたフォローアップをする;地域プロデュースに求められる要件は何か?)
第3章 過疎化が進む中山間地域でのフィールドワーク(みなかみ町の紹介;地域のモラールを喚起した地域コミュニティの醸成―子ども農山漁村交流プロジェクト:群馬県みなかみ町教育旅行協議会の事例 ほか)
第4章 地域プロデュースの蓋然性(蓋然性を確認する新たなフィールドワーク;再生可能エネルギーを基点とした循環社会の形成に向けて;小田原市でのフィールドワーク;フィールドワークで学んだ地域プロデュースの要諦)
著者等紹介
鈴木誠二[スズキセイジ]
東京成徳大学経営学部教授。ベンチャー企業や歴史のある企業等で事業開発経験を積み、エネルギー系の事業創出や投資を行う企業(CVC)で地域マイクログリッドの実現に向けた事業開発を、大手リテーラーや自治体などと取り組んだ経験を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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