出版社内容情報
<論理を積み上げ、伝える>=<論理の筋道を理路整然と示してわかりやすく示す技術>が身につく本。ノウハウ本であるのはもちろん、「ロジック構築」についての見本集にもなっている。
内容説明
3要件×実践トレーニング=生産性の大幅向上!「論理的であること」はビジネス上の武器になる!
目次
基礎編―なぜ、ロジック構築なのか?(分類・接続・展開に集約できる;従来の思考法で十分か?;できる、できないでは大違い)
構築編―ロジック単位を縦と横で接続して論証する(ロジック単位を作る(分類)
ロジック単位を縦につなぐ(接続)
ロジック単位を横に並べる(接続)
ロジック単位を論証する(展開))
伝達編―ロジックを文章やプレゼンテーションで伝える(情報認知の基本概念;文章で伝える;プレゼンテーションで伝える;会話で伝える)
演習編―ロジックを実際に組んでみよう(新しいビジネスを提案する;成功要因を分析する;新商品のマーケティング戦略を練る;業界の課題と戦略を考察する;失われた20年を考察する)
著者等紹介
倉島保美[クラシマヤスミ]
1961年生まれ。85年東京大学工学部卒業。同年NEC入社。92年よりライティングの指導を開始。03年NECエレクトロニクスを退職。現在、有限会社ロジカルスキル研究所代表取締役。英語、日本語のライティング、プレゼンテーション、ディベート、論理的思考法についての指導を企業や自治体、大学などで年間150回以上行っている。法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科経営情報修士(MBA)取得。2021年現在、有限会社ロジカルスキル研究所代表として研修講師をしつつ、立教大学人工知能科学研究科にて人工知能について学習・研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。