出版社内容情報
「頼まれると断れない」「自分のことは二の次になってしまう」「誰にも頼れない」……。本書では、このように人を優先して自分のことを後回しにしてしまう人が、自分自身を優先できるようになる方法を、7つのステップで紹介します。
内容説明
“自分の「思考の癖」を知る”“ブラックなキャラを登場させる”“1日1個の「自分ファースト」を実行する”“「愛のメガネ」をかける”etc.自分を優先できるようになるためのワークを多数紹介!
目次
1 今の自分を見つめる
2 過去の親との関係を振り返る
3 自分の価値を認める
4 自分を優先するために心を整える
5 自分軸で人と付き合う
6 うまくいかないときの対策
7 幸せになることを許す
著者等紹介
積田美也子[ツミタミヤコ]
心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者。慶應義塾大学法学部政治学科卒。大学卒業後、金融機関、国内外の女性の起業支援、フェアトレード事業に携わる。精神世界の探求を続け、様々なスピリチュアルや心理の学びを重ねる。『奇跡のコース』(“A Course in Miracles”)に出会い、人生が劇的に好転する。「喜びで生きる体験」をわかちあいたいとの想いから、のべ3,500人以上に『奇跡のコース』の世界観をもとにしたカウンセリングセッション、講座等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星野梅子
1
自分ファーストを実践してみてる。自分の心に耳を傾ける練習の積み重ねが大切。2022/11/20
しの
1
とてもよかった☺️優しい言葉で、決して責めない。自分にもできるかも、と思わせてくれる。これくらい優しい本の方が受け入れやすいと思いました。ワークが色々と紹介されてるので、ぜひやってみたい。私は優しさに飢えてるんだなぁと思った…。2021/08/14
ひろひろし
0
子供は親の顔色を伺って行動するところがあると思います。その癖が大人になってもそのままの状態なので、上司や先輩の顔色を伺って、自分を犠牲にして行動する人が少なくないと思います。大人の行動の元のなっているのは子供の頃の習慣だったりするので、子供の頃どんな人間だったか、親がどういう人だったかを思い出すのも解決の一つであると思いました。 自分の子供達には親の顔色ばかり伺う子に育てないよう、自分の今感じている気持ちをしっかりと表現させることが大事だと思いました。2024/01/27
umetaro
0
ここに出てくる事例がほとんど自分にも当てはまった。これまで自分よりも周りを気にして優先してしまっていた原因やそうしないための考え方など、生きていく上でのヒントとなることがたくさん書かれていた。まずは「自分ファーストワーク」と「感謝ワーク」を実践して幸せに生きるための考え方のコツを身につけたい。2020/10/30
Go Extreme
0
人を優先・自分を後回し:歪んだ思考の癖→恐れをベースにしたものの見方 恐れ→愛をベース→自分を優先 今の自分→過去の親との関係→自分の価値→心を整える→自分軸で人づきあい→対策→幸せになることを許す ナイナイ症候群:足りないばかりに目が行く 感謝のワーク:意識的に感謝を見つけ書き出す2020/03/22