出版社内容情報
向井理氏推薦!大ヒット作「僕たちは世界を変えることができない」の続編。医者として働きながらも、名誉と出世を捨てて、NPOを設立し、国内外の僻地でボランティアに勤しむことを書いた実話。夢をあきらめたビジネスマンに捧げる自己啓発本!
内容説明
向井理初主演の映画『僕たちは世界を変えることができない。』から8年後―。僕はまだ、もがいている。
目次
第1章 はじまりのはじまり(闇の中の光;人と比べる幸せはやめたんよ ほか)
第2章 やっぱり人生は一度きり(2年ぶりのカンボジアへ;22日間の人生 ほか)
第3章 離島の女子中学生が教えてくれたこと(最果ての島へ;君の夢が叶いますように ほか)
第4章 カンボジアの僻地に病院を建設し、8000人の命を守る(まずは現地の視察から;ここにも救えなかった赤ちゃんの命があった ほか)
第5章 笑顔の開院式へ(未来は今;病院建設で伝えたかったこと ほか)
著者等紹介
葉田甲太[ハダコオタ]
医師(総合診療医)。NPO法人あおぞら代表。関西学院大学非常勤講師。1984年、兵庫県生まれ。2005年、大学生の時に150万円でカンボジアに小学校が建つことを知り、仲間とともに実現。その体験を綴った『僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.』(小学館)は東映より、監督:深作健太、主演:向井理で映画化された。離島や僻地で総合診療医として勤務し、2018年2月にカンボジアのバンティ・ミエンチャイ州にサンブール保健センターを建設。2019年5月より「タンザニアに新病院を開院し、5万人の命を守るプロジェクト」を開始。著書、『僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.』、『それでも運命にイエスという。』(ともに小学館)は台湾や韓国でも出版され、累計10万部となっている。2018年地域支援大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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