出版社内容情報
古屋先生のもとに訪ねてこられる足の不調(外反母趾、内反小趾、タコなど)を抱えた方々の歩き方を5
内容説明
足の不調の原因は、“靴”じゃなかった!?5000人以上の足の不調を改善に導いた足のプロが教えるバスタオルウォーキング!足だけでなく、体のあらゆる不調も改善!
目次
1 不調の原因は「後方重心」にあった!(あなたは正しく歩けていますか?;体に不調を起こす「後方重心」とは何か? ほか)
2 後方重心と歩き方のセルフチェック法(後方重心かどうかチェックしよう!;体に不調を招く“やってはいけない歩き方” ほか)
3 バスタオルウォーキングの方法(さあ、バスタオルウォーキングをはじめよう!;バスタオルウォーキングの準備ステップ ほか)
4 健康的な歩き方のためにもっとできること 上級編(5本指ソックスを履く;悪い歩き方の癖がついた靴は履かない ほか)
著者等紹介
古屋達司[フルヤタツジ]
外反母趾研究所代表/柔道整復師。1963年、東京都生まれ。日本柔道整復専門学校卒業。1992年、東京都板橋区にみその接骨院を開業し、外反母趾治療に取り組む。テーピングだけの治療法に限界を感じ、リハビリテーション医学の観点から歩行改善アプローチを行い、外反母趾の改善効果を飛躍的に向上させる。その成果を理論的に体系化し、1999年に外反母趾研究所を開設する。その後、足の不調と後方重心の相関関係に気づき、バスタオルウォーキングを考案する。現在では、日本全国からだけでなく、海外在住の日本人なども多く訪れる。クライアントへの歩行指導を行う傍ら、NHK文化センターをはじめとした多くのカルチャーセンターでもバスタオルウォーキングを指導している。また、その指導を受けた治療家とともに、全国に外反母趾研究所を開設している
今井一彰[イマイカズアキ]
みらいクリニック院長/内科医/日本東洋医学会漢方専門医/日本病巣疾患研究会副理事長。1970年、鹿児島県生まれ。1995年、山口大学医学部卒業。2006年、福岡市博多駅前に、みらいクリニックを開業。全身の痛みや不調は足指が原因であることを発見し、足もとからの健康づくり「足育」を提唱。福岡県内の保育園と連携し、開発した「ゆびのば体操」は、誰でもかんたんにできる足のセルフケアとして、福岡県を中心に全国500以上の保育園や小学校、病院、介護施設などで実施されている。全国各地で「ゆびのば体操」を広げる講演や、「ゆびのばセミナー」を実施。どの会場も満席の人気講演となっている。テレビ、ラジオ、新聞など、多数メディアでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。