内容説明
岐阜大学教育学部では、体育学科教官が全員で「小学校教材研究」ならびに「教科体育」の授業を担当し、教員養成の指導に当たっている。そこで培われた理論とそれに基づく実践をまとめた本書は、小学校体育実践の礎となるものである。
目次
第1部 総論(体育科教育の意義と展望;体育科教育方法論;体育の評価)
第2部 基礎編(身体運動の認識論的方法論;小学校期の発育発達特性;体育指導を安全で効果的に実践するために;身体運動の心理的影響;保健学習の理論)
第3部 実践編(体操・器械運動;陸上運動;水泳;ボール運動;模倣の運動・表現運動;保健学習の内容と指導の要点)