認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?―僕が「コウノメソッド」で変わった理由(わけ)

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774515526
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0047

出版社内容情報

第1章 認知症医療への大いなる疑問
第2章 コウノメソッドには発見がいっぱい
第3章 コウノメソッドとはなにか
第4章 抗認知症薬の増量規定という大問題
第5章 コウノメソッドと町医者力が認知症の人に笑顔を取り戻す

【著者紹介】
医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士。
抗認知症薬の適量処方を実現する会代表理事。著書に『家族よ、ボケと闘うな!』『ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!』『平穏死・10の条件』(いずれもブックマン社)など多数。

内容説明

介護のプロはみんな知っているが医療のプロはあまり知らない認知症医療の真相!

目次

第1章 認知症医療への大いなる疑問(入院すると認知症にされる;認知症をそこまで怖がるのはおかしい ほか)
第2章 コウノメソッドには発見がいっぱい(認知症の原因は極めて多彩;症状でわかる4大認知症とは(頻度順) ほか)
第3章 コウノメソッドとは何か(問診票とコミュニケーションシート;アルツハイマースコアとは ほか)
第4章 抗認知症薬の増量規定という大問題(標準治療がおかしいぞ;抗認知症薬はどう使えばいいのか ほか)
第5章 コウノメソッドと町医者力が認知症の人の笑顔を取り戻す(認知症の人の笑顔を取り戻す医学会をつくろう;「抗認知症薬の適量処方を実現する会」を設立した理由 ほか)

著者等紹介

長尾和宏[ナガオカズヒロ]
医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士。1984年、東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科入局。95年、兵庫県尼崎市で開業。複数医師による外来診療と在宅医療に従事。日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本尊厳死協会副理事長、エンドオブライフ・ケア協会理事、抗認知症薬の適量処方を実現する会代表理事、NPO法人つどい場さくらちゃん理事、全国在宅療養支援診療所連絡会理事、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授(高齢総合医学講座)、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本在宅医学会専門医、日本禁煙学会専門医、日本内科学会認定医、労働衛生コンサルタント

東田勉[ヒガシダツトム]
1952年、鹿児島県生まれ。國學院大學文学部国語学科卒業。コピーライターとして制作会社数社に勤務後、フリーライターとなる。2005年から07年まで、介護雑誌『ほっとくる』(主婦の友社、現在は休刊)の編集を担当した。医療・福祉・介護分野の取材や執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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