出版社内容情報
2016年に刊行した『馬を楽しむ乗馬術』の続編。馬との接し方、育て方、乗り方などの技術解説も盛り込みながら、人と動物が一体となって挑む唯一のスポーツ「乗馬」の魅力を綴るエッセイ集。
内容説明
音を楽しむのが音楽、馬を楽しむのが馬楽。「動かない馬」はいません。馬の言葉に耳を傾けてください。馬のメンタルトレーニングに心を配り、究極の人馬一体を!!
目次
1 馬と生きる(豊畑;はじめの一歩;次の一歩 ほか)
2 馬と語る(主従関係;前に出せないんです;ハミ受け ほか)
3 馬が紡ぐ出会い(モンキー・ロバーツ;爽馬くん;オニくん ほか)
著者等紹介
三木田照明[ミキタテルアキ]
1948年10月27日生まれ。北海道静内の水田、畑作から畜産まで営む農家で生まれる。1968年、帯広畜産大学入学、馬術部に所属。1971年、全日本学生総合馬術大会で優勝。1975年より2年間、アメリカで農業研修。1981年より、農業高校の教諭。馬術部顧問としてインターハイ準優勝。1989年より、日本軽種馬協会勤務。軽種馬生産・育成に携わる若者を養成する研究所の教官として、乗馬技術を指導。200人の卒業生を輩出。オーストラリア、イギリス、アイルランドの競馬事情視察。シドニーオリンピック総合馬術競技場視察。2005年、三木田乗馬学校設立。全国から乗馬愛好家が来校。2012年より、帯広畜産大学馬術部を指導。2018年、アメリカで乗馬指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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