出版社内容情報
元TBSプロデューサーの著者が、運を引き寄せるテクニックや、「開運」の思考法、運を逃す人の共通点などを展開する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
24
やっぱり、この人は○○力者だと思います。論理的考えと、あちらの力の考えのバランスが良いと感じました。自分の中に読書術として人生の軸となっている螺旋が開運の要素として記載してあり、テンション上がりました!開運のマネジメント方を知りたい方は読んで損はない内容だと思います。2018/11/12
seraphim
11
タイトルからAIに関する本なのだと思いこんでいたので、勝手にガッカリ。運を呼び込むにはどのように考えたら良いか、という自己啓発本だった。常に色々なことに興味を持ち、アンテナを張り、心持ちを前向きにということか?。2018/09/26
Ponyo
8
タイトルに「運」と書かれているけれど、占いとか開運というわけではなく、どのような行動が成功につながるかという珍しくもない一般的な内容。ただ、自分の強みや弱点や生き方を見つめたいときに、自分の考えを整理する材料としては分かりやすく、しかもスッキリ前向きになるので良い一冊。実際、講演に向けて考えを整理していたタイミングに読みながらメモりながら考えながらをしていたら、伝えたいことがクリアになってきた。自分とは全く別業界の人の思考に触れるのも、別の意味でこれまた普通に面白い。ちなみに私は運がいい、と思っている笑。2019/02/23
645TJC
8
運を開きツキを上げるには=運に見つけてもらえる努力をする=いつ終わるか分からない人生を毎日精一杯生きる。そのために常にベストパフォーマンスを心がけ、好きな事を好きな様にやる。好きがなければ続かない。やりたいと思ったらやってみる。目先の一時的利益でなく、大局的に見た勝ちを狙う。自分の行動計画にーーキャンペーンと名前をつける。脳に、三、四割の余裕がアイディアを生む。ジョブズの今日が人生最後の日だったらそれをするのか?のフレーズを思い出した。1日を区切りとして、その1日を充実させるためには何ができるかを考えたい2018/08/26
うららんぼう
6
要するに運を上げるためには、自分で運命を切り開いていく覚悟と、現在の状況はすべて自分が原因となっていることに気づくことが必要ってことだと思う。他者を尊重しているつもりの「なんでもいい」という判断は、これは単に面倒くさいだけで決断に対する責任を負いたくないことの表れだという指摘にはハッとさせられた。あと、この本に書かれていた箱根の九頭龍神社は一度訪れてみよう。2019/02/05
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- 和書
- 本日も教官なり 角川文庫