内容説明
明治元年創業。90歳を越えて今、何を伝えるのか。
目次
序章 すし屋に生まれて―つけ場の匂いと町に育まれた原風景
第一章 江戸前寿司と築地の世界―市場と職人が織りなす舞台
第二章 町とすし屋の文化誌―早稲田・戸塚と歩んだ時代
第三章 戦中のすし屋と焼け跡の記憶―のれんを守り抜いた日々
第四章 疎開先での食と団らん―草津で学んだ暮らしと絆
第五章 軍靴の影と子どもたち―疎開生活に重なる戦争の足音
第六章 飢えと規律のほころび―子どもたちが見た戦時の現実
第七章 帰郷と焼け跡の東京―失われた町と再会の記憶
第八章 終戦と復興の始まり―平和の実感と新しい時代へ
第九章 寿司の再出発と職人の歩み―戦後を生き抜く技と心
終章 現代へのまなざし―寿司と町とともに歩む未来へ



