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出版社内容情報
「職場の困った人」取り扱い説明書
内容説明
人間関係で困った人、残念な人。そんな悩みも解決して、新しい自分になろう。
目次
第1章 調子がよすぎる人(叱っても平気な顔の人;やたらに競争心を燃やす人 ほか)
第2章 常識が欠けている人(話が止まらない人;とりあえず否定する人 ほか)
第3章 自分は悪くありませんの人(周囲をゆさぶる「かまってちゃん」;なんでも決めつけたがる人 ほか)
第4章 世界は私が中心な人(やたら身内の自慢話が出る人;メールに顔文字を乱用する人 ほか)
第5章 考えが幼い人(すぐに噂を広めてしまう人;なんとか自分の賛同者を集めたがる人 ほか)
著者等紹介
本郷陽二[ホンゴウヨウジ]
作家。東京都生まれ。早稲田大学文学部仏文学科を卒業し、光文社に入社。カッパブックス編集部でベストセラー『冠婚葬祭入門』(塩月弥栄子著)シリーズなどを担当。話し方や人間関係の著作やプロデュースで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
84
人間は百人百葉。居場所が大きくなればなるほどいろんな人がいるものだ。この本は、そんな中から著者が変な人と呼ぶ、モノの言い方や態度、振る舞いについてそれぞれの特徴を書いた本。新しい職場に行くといきなりマウント取ってくる人や、詮索付きの人、話好き、噂を振り撒いている人etc。その人にとっては当たり前なんだろうが。ただそれを変な人であるかの認識は当事者次第。変な人同士が仲良くなることも多いので、一概に変な人は普通ではないという考え方にはあまり同調できないなあ。図書館本2025/03/12
ヨハネス
3
どこにでも大体、変な人っているものだ。副題からてっきり対処法があるのだと思ったのに、対処法が何もないとか「やり過ごすのが良い」とかで期待外れ。変な人の例は面白いと思って取り上げているのだろうか。悪口を聞かされているようで、読んで気持ちいいものではない。悪口しか言わない人に閉口したことがあるのだが、「そういう話は好きじゃない」と拒絶するのは絶対にやってはいけないって。「不満を抱えている人がターゲットをあなたに変える」ので「わたしにはわからないわ」とやんわり逃げ、話題を変えるのが吉とのこと。ここだけは実用的。2025/03/23
Go Extreme
3
調子: 叱られ慣れ 自己防衛機制 成長機会喪失 マウント対策 冷静対応 常識: 競争心強い 陰口が好き 手柄横取り 感情の起伏 挨拶しない 約束軽視 自分: 責任回避 他人のせい 防衛機制 共感の姿勢 事実伝達 信頼関係構築 自己中心: 自己全能感 他人の意見無視 コミュニケーション障壁 チームワーク崩壊 フィードバック対策 心理的距離 考えが幼い: 自己中心的態度 SNS影響 自己愛過剰 共感を示す 冷静な対応 適切な距離感 変な人: 共存意識 人間関係スキル 陰口回避 話題転換 ストレス管理 自己反省2025/03/02