内容説明
60歳からの人生を楽しもう!シニアになってからの友だちづきあいは、お互いに深入りしすぎず、つかず離れずがちょうどいい、と考えるべきです。「ちょこっとずぼら」にシフトして、仕事、健康、お金、人間関係、食事…。ストレスなしの「のんびり暮らし」をしてみませんか。
目次
まえがき 老後は「ずぼら」でいこう!
第1章 がんばりすぎていませんか?
第2章 毎日の生活をゆるめましょう
第3章 プチずぼらで脳をイキイキ
第4章 人間関係も「プチずぼら」でいこう
第5章 「プチずぼら」の手軽な健康法
第6章 プチずぼら食で毎日元気に!
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。1952年山梨県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学医学部精神神経科入局。米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授(精神医学)、聖路加国際病院リエゾンセンター長、聖路加国際大学臨床教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明るい表通りで🎶
42
老後は自分へのご褒美の時間。老後は「ちょっこっとズボラ」でいこう! 沖縄のことば、「なんくるないさ~」ポジティブなことば。「なんとかなるさ」で、気分を前向きに(^^) もう一つ沖縄ことば。「てーげー」、「細かいことばあまり気にしなくて大体で大丈夫」。「一日に一度は大笑いo(^-^)o」、お腹が痛くなるほどの大笑い。笑いが脳の若返りに一役買っている。夏目漱石、合理的な人づきあいとは、「義理をかく、人情をかく、恥をかくの『三欠く』を実行すべき」。「自分の心に正直に」。ゆる開脚体操で体を柔らかく。2025/04/07
kaz
2
真面目にすべて取り組もうと思うとやはり面倒臭いかもしれないが、そもそもそれを否定する本。これなら自分でもできそうと思われるものが多数紹介されている。図書館の内容紹介は『少し考え方を変えるだけで、「ストレス」にさよなら! 無理しない、無駄しない、頑張らない。毎日の生活や人間関係から、健康法、食事まで、定年後、第二の人生を「のんびり暮らす」ための知恵を伝授する』。2024/11/01