内容説明
貯金なんてするな。世界の変化に前のめりであれ。あなたの時給はいくらですか?年収3000万円までは、ひとつのビジネスに集中する。人生を決める4つの働き方。いいところを取るだけでは足りない。全部取れ!成功の85パーセントは「○○○」で決まる。仲間のビジネスに積極的にお金を落とそう。なぜ、大富豪ほど道端の1円玉を拾うのか?1冊の読書で、月収は1万円上がる…etc.多様化する時代に対応するためにさまざまな事業を展開し、そのすべてで必ず結果を出し、毎年年収1億円を超える起業家が、稼ぎの秘訣を初めて公開!無尽蔵にお金を生み出しつづける33の思考と習慣。
目次
0 現実を見ろ
1 億を稼げる人の「常識」
2 億を稼げる人の「働き方」
3 億を稼げる人の「考え方」
4 億を稼げる人の「お金」
5 億を稼げる人の「生き方」
著者等紹介
中野祐治[ナカノユウジ]
株式会社YAPPY代表取締役。ほかにも複数の会社を経営する実業家。大阪府大阪市生まれ。神戸大学卒業後、シャープ株式会社(SHARP)に入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかな
14
成功者は、Be-Do-Haveの考えをもっている。〇〇になれば何でもできるという考え方。ついつい私は、もっと頭が良ければ(Do-Have-Be)、もっとお金があれば(Have-Do-Be)などと考えてしまうけど、そもそもこの考え方が良くなかったみたい。まず自分がどうなりたいか考えることが大事。クワドラントの話も面白かった。2021/03/24
かめきち
12
チャンスとピンチは表裏一体である。と改めて学びました。 最近はどうしたらお金を稼げるのか、増やせるのかと考えることが多く、友人にも話をする機会が増えました。 すると、ことある毎に「そんなのはムリだ。」と言われてしまい、気持ちが萎えてしまいます。 でも、それは実は【チャンス】と考えられると。 皆がやらないことをやるからお金を稼げるんですよね。株とかにも共通する考え方だと思います!2020/11/21
チャー
11
稼ぐ金額を飛躍的に上げる方法として、独自の能力を磨き独立してビジネスオーナーになることを勧めている。終身雇用にも変化の兆しが見られる中、いつまでも頼り切るのではなく、己が持つ個性的な能力を鍛え社会で展開し成功することで、会社員と異なる報酬を得ることができるとのこと。組織から毎月一定の給与を受け取るというこれまでの仕組みは徐々に変わり、いい学校→いい企業というスタイルは必ずしも安定ではない昨今、徐々に浸透しつつある一つの働き方としてあり得ると感じた。一方で、個人の適正が関わってくる面も少なからずありそう。2021/07/17
ポップ430
9
レバレッジリーディングと同じで本は投資。一冊読むと1万の月給アップを信じて。 当たり前のことを誰よりもやり続ける。 どの本にも有る内容だが、振り返りの為に活用。2020/02/23
しみけん
8
薦められたから読んでみたが、内容としては他書の引用が多かった。本質はどれも同じと言ってしまえばそれまでなんですが… 働き方のタイプはE、S、B、Iクワドラントの4つに分類されるとあり、生きていくためには起業し、Bに属するしかないような書き方に、正直ポジティブな印象は受けなかった。これを読んでなんの準備もなく会社辞めてしまう人もいるんじゃないか。 ただ、老後の資産確保のため、会社の給料だけでは厳しいという考えには賛成。最近怠け気味だったので、危機感を持たせるには十分な内容だと思った。 2020/10/24