出版社内容情報
永松 茂久[ナガマツ シゲヒサ]
著・文・その他
内容説明
たった3ヵ月で偏差値30が偏差値70に!結果が変わる努力のやり方とは?
目次
第1章 「やってはいけない勉強法」をしなければ、正しい勉強法は自然と身につく
第2章 やってはいけない「記憶法」
第3章 やってはいけない「英語勉強法」
第4章 やってはいけない「ノート術」
第5章 やってはいけない「読書法」
第6章 やってはけない「勉強習慣」
著者等紹介
石井貴士[イシイタカシ]
1973年愛知県名古屋市生まれ。私立海城高校卒。代々木ゼミナール模試全国1位、Z会慶応大学模試全国1位を獲得し、慶應義塾大学経済学部に合格。1997年信越放送アナウンス部入社。2003年(株)ココロ・シンデレラを起業。日本メンタルヘルス協会で心理カウンセラー資格を取得。『本当に頭がよくなる1分間勉強法』(KADOKAWA)は57万部を突破し、年間ベストセラー1位を獲得(2009年ビジネス書、日販調べ)。現在、著作は合計で79冊。累計200万部を突破するベストセラー作家になっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちも
13
驚くほど読みやすい本だった。それだけで只者じゃないな、この著者と感じられる。書いて覚えるより、見て覚えるは近年よく言われているが、いざ自分が暗記をするとして長年染み付いたやり方を捨てられるか疑問だった。以下「問題を解いたあとに勉強をやめる」という章の抜粋。小学校の頃算数の問題が解けずに、勉強を投げ出してテレビを見たり、おやつを食べたという経験はないでしょうか。そういう人は勉強が苦手になる人です。なぜかというと「勉強ができない=快楽(テレビ・おやつ」と脳内でイコール関係で結びついてしまっているからです。2021/03/23
kenitirokikuti
9
ディスプレイでは速読しづらいことを再認識した。歳食ったせいでもあるだろけども。反復による単純な暗記力も、失ってしまったなぁ。思い出す力が衰えたのではなくて、風化してなくなったのだ。多読するしかないようだ。2020/01/13
向山 彰彦
6
ぱっぱっと見ていって、それを何度も繰り返して覚えるのが効率的という、石井貴士氏のメソッドを軸に、他にも細々と受験勉強のためのテクニックが載っている。 一見開きに一テーマなので見やすい。 本を一冊一分で、年間1000冊読むのが普通というのは、今ではわりと理解できる。読めない理由は時間だけの問題なので、さっさと読んでしまえばそれもできる。 ただ、一分で読んでもざっとしかわからないので時間かけて読み返す速読との違いがよくわからなかった。 今一日二冊読んでいるが、三冊まで増やそうという気になった。2020/12/23
家主
6
72C 本は1分で読めと。著者は自分が書いた本も1分で読んで欲しいと思っているのか。売れればいいのか。6ヶ月トレーニングをすれば、瞬間記憶ができるようになるという。全てが瞬間記憶ができる前提で書かれている。参考になったのは、4種類の色分けの話。0秒で思い出せることは赤、3秒くらいかかることは...。というやつ。記憶の質にランクづけする考え方は、漢字指導に役立つと思った。見たこともないレベルから、急に0秒レベルの記憶にはならない。ステップを理解していると指導法も変わってくると思う。2019/10/18
kaorin
3
サクッと飛ばし読み。2019/10/10