内容説明
名だたる文豪と親交をもち、毎週100万部の雑誌を売った伝説の編集者の健康的な生き方。87歳現役。人生を豊かにする短眠のススメ。
目次
第1章 「早寝・早起きのほうがいい」は本当か?
第2章 87歳現役、伝説の編集者の習慣
第3章 死ぬまで、頭脳を殺さない方法
第4章 「医者に頼らない」という生き方
第5章 若さを保つための「異性」のことについて
最終章 人生は何歳になっても楽しめる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
14
科学的な根拠は無いが、自分はこれが良いんだと言い切っているところが歯切れ良く面白い。自分なんかは完全に朝型の人間ですが、朝3時や朝5時に寝て午前10時に起きるスタイルも人によってはありだと思う。好きな事があって徹夜するほどのめり込む事はないけど、そういう事を仕事にできている人は幸せだなと羨ましく思う。2019/10/31
ななころび
2
タイトルに惹かれたけど、思っていた内容と違った。著者のようなショートスリーパーがうらやましい2018/10/08
905
1
タイトルのインパクトで手に取った。自分は夜型とは真逆の超朝型だけど、人が寝ているうちから活動するのは妙な高揚感がある。2019/07/18
He
1
序盤から面白い。睡眠の原因から、疲れたら眠るに切り替えた時のメリットが分かりやすく説明されてる。また、またその考え方から、高齢者の睡眠時間言及。 疲れたら眠る、どこでも眠る。でいい。寝具の相談はアリかも。昼寝の仕方、考える。女性が長生きは動くから、の仮説。自身の五感を意図的に感じる。疲れたら眠るは面白い。2018/05/19
アステア
0
何歳になっても目標を持って、真剣に取り組んでいれば、寝たり、ボケたり、老けたり、死んだりしている暇は無い。ということが書いてあるように思った。確かに最近一部で言われている「寝れば寝るほどいい」みたいなのには、私も違和感がある。とても面白く読めた本でした。2024/12/21