内容説明
人間に変身できる狐の雪は、3歳のときに冷泉子爵家の当主・一嶺に拾われ命を救われる。誠実で優しい彼に大切にされ、物心つく頃には一嶺のお嫁さんになりたいと夢見ていた雪。しかし十数年経ったある日、一嶺から突然距離を置かれ彼の婚約者を紹介される。悲しみに暮れるが、それでも愛しい一嶺のそばにいたいと願う雪は―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
12
天涯孤独の子爵×母親を亡くした仔狐。行き倒れていた所を拾われ子爵家に居候することになるちびっこ雪ちゃんが超絶可愛い。しかし十四年後も同じ舌足らずな幼児言葉なのはちょっと引くし、狐族の従僕の前ではきちんとした振る舞いが出来ているのを見ると演技?と思ってしまった。十四年間も客分として家事もしないままいられるのは元々が狐族の王子だからかもしれないけど、もう少し健気成分が欲しかったかな。2022/05/30
岩崎歩
3
電子書籍。前から表紙が可愛いなぁ~(ノ≧▽≦)ノ と思ってて弓月先生好きなので購入。仔狐カワユス(●^o^●) 設定がご都合主義的っぽいとこもあるけどファンタジーと思えば楽しく読めました。( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆2022/11/27
へへろ~本舗
3
ちっさいユキちゃん、かわいい2022/04/12
-
- 電子書籍
- Sエス―最後の警官―(1) ビッグコミ…