内容説明
打ち方は教わるな。ゴールデンエイジのうちに体の動かし方を覚えよう。好評シリーズ第2弾。
目次
第1章 バッティングメカニクス(キッズからメジャー・リーガーまで;プロの打者たちと同じ訓練をジュニア期から;ジュニアではもう手遅れ? ほか)
第2章 ゴールデンエイジの内に「クオ・メソッド」を習得せよ!(クオ・メソッド6つの手順;クオ・メソッド1 「骨盤分割」で準備を整える;クオ・メソッド2 「かませ」で全体重を弓状線に集約 ほか)
第3章 症状別、効く骨盤力(バットにボールが当たらない初心者のための骨盤力;打率を上げたい打者のための骨盤力;鋭い打球を放ちたい打者のための骨盤力 ほか)
著者等紹介
手塚一志[テズカカズシ]
1963年、徳島県生まれ。パフォーマンス・コーディネーター(アスリート技能調整技師)。池田高校卒業後、大阪体育大、筑波大大学院および東大大学院でスポーツ科学を専攻。87年より、日本ハム、ダイエー、オリックスのプロ野球各球団でコンディショニングコーチを歴任。2011年より、東北楽天「パフォーマンス・コーディネーター」に就任。スポーツ科学、生理学、解剖学、力学の知見をもとに、数々のスポーツ技能熟達法を発見・開発・提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やましょう
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クオメソッドやうねり打法といった理論を提唱してきた手塚氏だが、この本ではどうすればそういったパフォーマンスが引き出せるのかといったドリルをジュニアにも分かり易いように書いているので非常に有益だと思う。個人的にはインコースは腕を伸ばしきらずに五角系のインパクトでよいというのが新発見だった。2016/11/27
Nobuyuki Tsuji
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手塚一志氏の独特の理論にはいつもうなずかされるが、うねり打法からこのクオ・メソッドへと進化し、とくに少年向けのドリルが示されている本書は納得感も高い。是非、実際にやってみたいと思います。2012/05/06
えいとうっど
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極めて個人的なお気に入り度合い:★★★☆☆3点 バッティングは受け身と反応なので難しいなぁ…。ピッチング同様能動的なゴルフスイングに応用できるかもしれない。私も280ヤードぐらい飛ばせそうな気がする。2018/03/11
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