内容説明
センチネルの傷を癒やせるのは、ガイドとの交わりだけ…。平凡に暮らす真幌は、ある日強盗に襲われてしまう。そんな真幌の前に突然銀色の山狗が現れ、その山狗は小さい頃大好きだった幼馴染の佗助に姿を変えた。助けられたのも束の間、センチネルだという彼に強引に身体を弄ばれ、真幌は気を失ってしまう。そして、見知らぬ場所で目覚めると、訳もわからぬままガイドの研修を受けるよう言われ…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RIN
22
往年のBLゲーを彷彿とさせる世界観。秘密組織、センチネル、ガイド、伴獣とワクワクする中二病設定てんこ盛り。ただ小説の出来で言うなら、はっきり言って良くは無い。説明過多になりがちなのは仕方がないとして、話の流れも突っ込み所が多くテンポが悪いし、作戦がアホっぽくて上層部の知性を感じない。とまあ評価は辛口だけど、登場人物が多い分推しキャラを選べるのは魅力的。結局事件の謎も解けてないし、アムールトラの正体も不明だし、これはきっと続編あるのかな。個人的に白慈と川久保がお気に入り。早漏絶倫攻めの良さを改めて痛感した。2022/07/20
みわ
4
続編が届いたので再読。 もふもふのうささんとわんこがかわいい。2023/06/11
蓮太郎
1
続くのかな…? 『センチネル・ガイド』好きなのに、作品数が少なくて残念だな。2022/05/07