内容説明
過去の出来事から対人恐怖症になり、家に籠もりがちな光流。音楽が好きで、いつしか感情を曲にして歌うことが趣味になっていた。18歳になり「自立したい」と悩み始めた矢先、兄の友人で大企業の御曹司である明仁と再会。光流の歌に惚れ込んだという彼に、CDデビューを持ち掛けられる!憧れていた明仁が隣にいてくれるなら、と勇気を出すが、優しくて頼れる彼にドキドキしっぱなしで!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
72
【……まいったな。光流が欲しくてたまらない(明仁)】エロス度★★★スパダリ御曹司と対人恐怖症・引きこもりな内気なひよっこ歌手の恋。ストーリー自体、個人的に大きなトラブルやイヤがらせなどを仕掛けるキャラが登場しないためストレスフリーに感じました。また、光流に恋する明仁の過保護・溺愛っぷりも甘々で、明仁だけでなく家族からも全力で愛される光流がめっちゃ羨ましい環境。明仁の祖父の元気なおじいちゃんっぷりも面白くて癒し。明神翼先生のイラストも天使的な光流の可愛さや明仁の格好良さにドキドキ眼福でした♡2020/07/19
しましまこ
17
安定のスパダリ溺愛もの、楽しく読了。2020/07/12