出版社内容情報
物言わぬ戦争の証言者
戦後70年を超え、次々と消滅していく戦争遺跡。未だ九州各地に現存する戦争遺跡を再調査し、新たに発見された遺跡を含めた117カ所を地図とともに歩く。
江浜 明徳[エハマ アキノリ]
著・文・その他
内容説明
初版『九州の戦争遺跡』から6年、戦後70年を超え、次々と消滅していく戦争遺跡。未だ各地に現存する戦争遺跡を再調査し、新たに発見された遺跡を含めた117カ所を地図とともに歩く。
目次
福岡県
佐賀・長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
戦争・平和資料館
著者等紹介
江浜明徳[エハマアキノリ]
昭和25(1950)年、福岡県久留米市に生まれる。福岡教育大学卒業後、昭和49(1974)年福岡市立高等学校の社会科教諭(地理専攻)として採用される。同時に福岡市立高等学校教職員組合に加盟。主に平和教育担当となり、教師・生徒向けの平和教育教材の作成・平和教育講演会や平和教育フィールドワークの企画実行責任者となる。その間、戦跡の調査・研究をはじめ学校での教材化、組合機関紙への連載、戦跡ガイド冊子の発行などを行う。平成22(2010)年の退職後も戦跡調査をライフワークとしている。現在、福岡市埋蔵文化財センター臨時職員、PP21福岡自由学校会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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