内容説明
スポーツ医療従事者をはじめ、理学療法士、柔道整復師などボディケアのプロとして働く人たちに向けた、日本でも数少ない本格的な「フロッシング」を学ぶための適書。
目次
1 はじめに
2 結合組織
3 筋膜系
4 作用と仮説
5 適用範囲、適応症、禁忌
6 フロスバンドについて
7 使用の原則、全般的なガイドライン
8 実践
9 使用法
10 具体例
著者等紹介
クルーゼ,スヴェン[クルーゼ,スヴェン] [Kruse,Sven]
DOSB‐Sportphysiotherapie(ドイツオリンピックスポーツ連盟が認定するスポーツ理学療法)ライセンス保持者。「メディバイタルリハビリセンター」オーナー。ドイツアイスホッケーリーグ所属「イーザーローン・ルースターズ」医療部門長。1984年からエクアドル代表サッカーチームや「チーム・HTC‐ハイロード(国際自転車競技連合の主催するUCIプロツアーに参加する自転車ロードレースチーム)」などトップアスリートのサポートを始める。様々な分野の世界のトップアスリート、オリンピックチャンピオンのケアと治療をした理学療法士として表彰された経験も持つ。「イージーフロッシングコンセプト」の創始者
高平尚伸[タカヒラナオノブ]
北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻教授、同大学院医療系研究科感覚・運動統御医科学群機能回復学およびリハビリテーション科学、臨床医科学群整形外科学教授。医学博士。専門は股関節外科、最小侵襲手術(MIS)、スポーツ医学、運動器リハビリテーションと運動解析、静脈血栓塞栓症、ロボット、同種骨・関節移植など。日本テニス協会医事委員、Japan women’s open tennisチーフフィジシャン、サッカーJリーグ柏レイソルメディカルアドバイザー、日本体育協会公認スポーツドクター
長谷川早苗[ハセガワサナエ]
独日翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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