人生のダイヤモンドは足元に埋まっている―強欲資本主義時代の処方箋

個数:
電子版価格
¥1,628
  • 電書あり

人生のダイヤモンドは足元に埋まっている―強欲資本主義時代の処方箋

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 10時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866513201
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

職業人として、人として―何を誇り、何を恥ずべきか。“最も偉大な投資家”が語る本当の幸せの見つけ方。

目次

マネー(「コスト」より「価値」を;「投機」より「投資」を;「複雑さ」より「シンプルさ」を)
ビジネス(「計算」より「信頼」を;「ビジネス」より「職業人の行動」を;「販売精神」より「受託責任」を;「マネージャ-」より「リーダー」を)
人生(「モノへの執着」より「責任ある関与」を;「21世紀的価値」より「18世紀的価値」を;「成功」より「人格」を)

著者等紹介

ボーグル,ジョン・C.[ボーグル,ジョンC.] [Bogle,John C.]
投資信託会社バンガード・グループの創業者。1974年にバンガードを設立し、1996年まで会長兼CEO、2000年までシニアチェアマンを務めた。世界で初めて個人向けのインデックスファンドを創設したことで知られ、1999年には『フォーチュン』誌で、20世紀における4人の「投資業界の巨人」の1人に選ばれた。2004年には『タイム』誌で、「世界で最も力があり、影響力の強い100人」に選ばれている。『インスティテューショナル・インベスター』誌からは、ライフタイム・アチーブメント賞を贈られた。2019年1月没

山崎恵理子[ヤマザキエリコ]
早稲田大学第一文学部卒業。日本経済新聞社を経て、英国レディング大学でヨーロッパ・国際学研究大学院修士課程を修了。翻訳会社に勤務した後、ノンフィクション、社会科学系論文、ルポルージュ等の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

81
インデックス創始者の原理原則。「足る」に全てが集約されている気がする。様々な”変化”の中でも、絶対的vs.相対的規範の件が、非常に印象的。溢れる情報も、もれなく要因の1つ。氏の解は、「シンプル」と考えたい。但し、ふっと頭を掠める投機マインドが、推奨資産配分の妨げとなってしまう、”足らない”私。踏まえて、表題を振り返ってみる。見つけるには、責任ある関与と勇気。言うが易し行うが難し。今後も引き続き日々精進して、輝きを見つけたい。因みに、随所にグレアム/バフェット氏の引用。2021/05/18

Kiro

14
僕はむかし自営業をしていて、何もしなくても今の倍近くの収入が得られる状態にありました。さらに倍にしようと思えば、自信過剰に思われるかもしれませんができました。でもそうはしませんでした。なぜならそこに意味を見出せなかったから。また将来その状態がずっと続く事に確信を持てなかったから。僕はボーグルさんとバフェットさんが好きです。お金は稼げるけどお金に囚われない。経済的な裕福さのみで幸せは測らず、自身の生き方を全うしている二人だと思います。幸せとお金は別。長田弘さんも幸せは所有できないものが運んでくると言っていた2021/05/16

とみやん📖

11
iDeCoでバンガードの投資信託で積み立てているが、ボーグルのおかげで世界中でどれだけ多くの人が資産形成の恩恵に預かっているだろうか。 米国のとりわけ金融業会の現状を嘆き、徳や人格を重視する価値観を勧めている。ボーグルその人がその通りの生き方をしていることが説得力をもたらしている。また、第二部にはリーダーのあるべき姿も説かれていてとても参考になる。 古今の名言が沢山紹介されていて、後々読み返したい本。2023/03/12

tamako

8
一言で言えば「昔は良かった」という年配者の回顧録。ただし、昔と言っても18世紀まで遡るし、投資対象としてなぜインデックスファンドが優れているのか、会社も機関投資家もどれだけ無責任か、ビジネスのあるべき本質などに鋭く言及し、多くの名著を引用する教科書にしたいくらいの濃さ。特に職業倫理からの組織論やリーダーシップ論がシンプルで力強い。タイトルは「enough」のままの方が良かったな。やや駆け足で読んでしまったので時間を置いて再読したい。2021/08/11

yamakako

5
投資信託会社バンガードグループの創業者。 世界で初めて個人向けのインデックスファンドを創設した人。 富と名誉とお金、成功を手に入れた人の行き着いた 究極のお言葉本。 成功より人格を。 何のためにの競争か 人格と勇気を失ったら何ものこらない 追いかけているウサギについて考える ↑↑↑ 10章以後だけ読んでも良いかも 私はとりあえず生活の為に働いてますけど…。 2021/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16904155
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。