ジブラの日本語ラップメソッド

Ｚｅｅｂｒａ【著】

文響社（2018/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 240p／高さ 19cm
• 商品コード 9784866510088
• NDC分類 764.7
• Cコード C0095

出版社内容情報

日本語ラップの最高峰が教える
韻のマジック全スキル
「ラップは日本語の面白さをふんだんに使った言葉遊びである」

日本語ラップの最高峰が教える
韻のマジック全スキル　を大公開　日本語でのラップの作り方?やり方をはじめて体系的に解説した歴史的な作品

Zeebra［ジブラ］
著・文・その他

内容説明

「ラップは日本語の面白さをふんだんに使った言葉遊びである」日本語ラップの最高峰が教える「韻のマジック全スキル」を大公開。日本語でのラップの作り方～やり方をはじめて体系的に解説した歴史的な作。

目次

プロローグ
ＬＥＳＳＯＮ　０　ラップ楽曲の基本構成と用語
ＬＥＳＳＯＮ　１初級編　韻を踏む
ＬＥＳＳＯＮ　２中級編　ヴァースを書く
ＬＥＳＳＯＮ　３曲を書く
ＬＥＳＳＯＮ　４応用編　いろんなラッパーのフローを見る
ＬＥＳＳＯＮ　５応用編　フリースタイルのやりかた
ＬＥＳＳＯＮ　６応用編　ライヴのやりかた

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[モリータ]

◆2018年刊。しばらく前（出てすぐぐらい）に買って積読になっていたのを、授業で押韻詩を紹介するのにざっと目を通す。用例豊富。

2022/10/28

[不純]

ラップはリスナーがすぐに作りやすいジャンルなので、聴き手も作り手みたいな感覚で聞く、だから手抜きは許されない、ということにハッとしました。感覚的に作ってると思いがちなラップ、紐解いてみるとどう音をはめれば気持ちよくなるのかを追及して論理立てして組み立ててガチガチにスキルを使っていたり、意図的にズラしたり韻踏みわけたりしていて、頭良い人たちが頭を存分に使って作っている事が分かる。そんなラップのまさしくメソッドとなる教科書的な丁寧で分かりやすい入門書。ジブラさんのこと何となくしか知らなかったけど、読んでわかる

2018/11/19

[まさき]

基礎の基礎からラップを学べるのはいいのだけど、トラックの解説がわかりにくい。多分敷居を低くしようとして丁寧にしたら逆効果になった感じ…。 8ビートすっ飛ばして16、32ビートからな上に「16ビートは音符が16個入ります」って、8ビートでも入る…よ？

2018/03/19

[竹生]

ラップの基礎の基礎を学ぶことができた。これから曲を聴く際に参考にしたい。

2024/10/15

[Noboru Sugiyama]

短歌の作風に変化を加えるために、ライムを読み解く本として購入。

2018/04/01