ピンク・フロイドVSキング・クリムゾン プログレ究極対決―ロックの未来を変えた2大バンドの両極

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ピンク・フロイドVSキング・クリムゾン プログレ究極対決―ロックの未来を変えた2大バンドの両極

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866471716
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

ロックの果てに…。世界初の徹底比較分析論。ロックのアーキタイプ(元型)を、究極まで突き進んだ2大バンドの対立項から探る!

目次

1章 誰も語らなかった「2大バンドの両極性」
2章 シド・バレットの幻影と闘いつづけたピンク・フロイド
3章 半世紀以上も「輪廻転生」を繰り返したキング・クリムゾン
4章 「大いなる両極」、比較論から見えてくる驚異の本質
5章 プログレ好き日本人に捧げる究極討論!!(大鷹俊一×高見展×茂木信介)
6章 厳選10枚対決!ディスコグラフィー徹底比較
7章 共通する永遠不滅の5大レガシィ
8章 「プログレDNA」の果てしなき冒険

著者等紹介

大鷹俊一[オオタカトシカズ]
音楽評論家。北海道生まれ。ニューミュージック・マガジン社に勤務後、フリーで執筆活動。ザ・ビートルズを始めロック全般、パンク/ニュー・ウェーヴ以降を中心に専門誌など各種媒体に書き続けている

高見展[タカミマコト]
翻訳家・ライター。立教大学文学部卒。英字新聞社、出版社勤務を経て洋楽専門誌『ロッキング・オン』の翻訳や編集に携わり、その後フリーランスに

茂木信介[モテギシンスケ]
埼玉県出身、東京大学文学部卒。NHKにディレクターとして入局。80年代に洋楽アーティストのライブ特番、FM洋楽番組などを担当。その後、企画制作プロダクションを経てロッキング・オン入社。洋楽専門誌『ロッキング・オン』副編集長をはじめ、ウェブ音楽サイト、カルチャー誌『CUT』の編集を手掛ける。現在、フリーランスのライター・編集者として稼働中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1959のコールマン

60
☆個人的にはとても面白かったので5。ただし人に薦めるとしたらどうだろう・・・大体3くらい。躊躇しちゃうな。なにせフロイドとクリムゾンの褒め殺し大会みたいな文章が延々続く。加えて大袈裟という言葉が可愛く感じられるほど修飾語が(しかもカタカナばかり)山盛りてんこ盛り。もう少し、いやもっと抑えて控えめに書いた方が2大バンドの凄さが自然と伝わってくると思うのだが・・・。あ、でも「リザード」「アイランド」の評価が高いところは私と同意見だったな。あと、この本、どこの章、どこの部分を誰が担当した、↓2022/05/25

シタン

17
八神くん※ 激怒の自由な居酒屋談義。両極かどうかはさておき、確かに対照的ではあるかもしれない。80年代以降のキング・クリムゾンも聴いてみよう。 ※好きなことを語るアンソロジー収録「時の旅人」の登場人物。https://bookmeter.com/books/160796592022/07/09

Satoshi

11
プログレの2巨頭についての評論となる。両者が実際に絡んだことはなかったのかな。サイケムーブメントから始まり、絶対的なリーダーを失いながらバンドとして纏まり、離散したピンクフロイドとロバートフリップを中心とした技巧派軍団であるキングクリムゾンの対比は面白かった。2022/10/01

jolly

5
評論とは軸を勝手におっ勃ててその軸でオナニーしまくることだと思ってて読んでるので、著者の方々はさぞ満足されたことだろうと思う次第であります。そんな感想で終わるのをわかっていながらこれを手に取ってしまったのは親父が買ってきた『宮殿』、『おせっかい』、『アニマルズ』がロックの原体験だったからなんです。そして、これを読んで『宮殿』のリマスター版を聴いてみたいと思っているわけです。2022/07/29

風鈴

5
ピンクフロイドとキングクリムゾンについて、メンバーや歴史等色々な視点から見た本です。ピンクフロイドは、シド・バレットの影から脱却する過程が何より興味深く読めました。キングクリムゾンは、ツインドラム、トリプルドラムの編成が面白かったです。2022/06/03

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