出版社内容情報
「小さな町の精神科の名医が教えるメンタルを強くする食習慣」の第2弾
【目次】
内容説明
鳥取県米子市にある小さな町に「有名医師でも治せない病気を治せる」と言われている名医がいた―。気持ちが軽くなる、平常心でいられる、自信が高まる、やる気がみなぎる。考え方、食事、睡眠、運動、心とからだが整い、あらゆる慢性疾患が治る毎日のコツ。
目次
第1章 慢性疾患とメンタル不調の時代―日本人の体とこころに何が起きているのか
第2章 小麦―日本人をアレルギー体質にした主犯
第3章 日本人と乳製品―「白い栄養剤」の光と影
第4章 日本人と植物油
第5章 「糖」の洪水が心身の循環を堰き止める
第6章 風土食の幸せレシピ
第7章 運動という「抗炎症薬」
第8章 睡眠と慢性炎症―「眠れない日本人」が抱える炎症の火種
第9章 ストレスと慢性炎症
第10章 交感神経興奮が全ての「循環」を妨げる
第11章 日本の危機「がん」「認知症」からの脱却
著者等紹介
飯塚浩[イイヅカヒロシ]
メディカルストレスケア飯塚クリニック院長。精神科医、精神科専門医。臨床CBDオイル研究会 代表。日本オーソモレキュラー医学会 理事。PAPT(頭頂部鍼療法)研究会 理事。鳥取大学医学部精神神経医学教室に入局後、難治性うつ病・双極性障害における特にストレスホルモンを軸にした研究に従事。難治性病態の治療の傍ら、漢方や心理療法にも積極的に取り組む。1996年より家族機能研究所・さいとうクリニックにおいて、アルコール・薬物、DV・虐待・災害・犯罪被害・PTSDなどの嗜癖・家族問題などの臨床と研究に同クリニック副院長として取り組む。1999年より鳥取大学医学部附属病院心理療法室主任などを経て、2001年4月よりメディカルストレスケア飯塚クリニックを開院。一般的な精神科薬物療法の工夫にとどまらず、オーソモレキュラー栄養療法、漢方、カンナビノイド医療などを用いて臨床的成果を上げており、専門家向けセミナー、講演などで積極的に情報発信をおこなっている。2018年6月より、臨床CBDオイル研究会を設立。現在約800名のドクターが所属する国内最大のカンナビノイド医療の専門家グループとなっている。2022年より日本オーソモレキュラー医学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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