内容説明
ウイルスによって大打撃を受けた外食産業に未来はあるのか?立て直すための戦略は?消費はどう変化するのか?国会議員から経営の第一線へ復帰し、これまで三度の経営危機を乗り越えてきたワタミ創業者が明かす、危機の時代に生き残る方法。
目次
序章 コロナショック―ワタミ経営トップの決断
1章 経営者へエール―危機のとき、経営者がしてはいけない10のこと
2章 三度の倒産危機から学んだ10のこと
3章 ポストコロナを生き抜く10の経営要件
4章 逆境のとき、渡邉美樹が大事にする10の言葉
5章 日本経済の先行きに10の警鐘
著者等紹介
渡邉美樹[ワタナベミキ]
ワタミ株式会社代表取締役会長兼グループCEO元参議院議員。ワタミグループ創業者。「学校法人郁文館夢学園」理事長兼校長として教育者の顔も持つ。「公益財団法人School Aid Japan」代表理事としてカンボジア・ネパール・バングラデシュでの学校建設(308校)や孤児院を運営。「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、実践経営塾「渡美塾」や、日本最大級のソーシャルイベント「みんなの夢アワード」を主宰。「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事としては、森林再生やゴミのリサイクルループなど持続可能な循環型社会づくりに取り組む。2011年、東京都知事選に立候補し101万票を獲得。同年6月より、岩手県陸前高田市参与(震災復興支援)に就任。2013年、参議院選挙(全国比例区)に当選。財務再建と脱原発をはじめ、経営者の視点で政策提言をつづけ、「外交防衛委員長」も務めた。2019年7月、参議院議員を任期満了で退任。ワタミ株式会社に経営復帰。2021年には岩手県陸前高田市に農業テーマパーク「ワタミオーガニックランド」の開業を控える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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