内容説明
「栄養バランスはあえて偏らせる」「野菜・果物からビタミンは摂らなくていい」「コレステロールを抑えると危険!?」食事で病気が治る!みるみる元気が湧いてくる!25000人が実践!歯医者が教えるデトックス食事術。
目次
第1章 からだは栄養素に支配されている!?(口から手のひらサイズの潰瘍を取り除く;口の中を見るとからだの状態がわかる ほか)
第2章 あらゆる不調をなくす毒消し食(炭水化物に逃げ込む現代人の弱った胃;栄養は偏って摂る―至適濃度 ほか)
第3章 病巣感染 口腔内の炎症が全身に影響する(糖質はばい菌を増やす;口腔と全身の意外な関係 ほか)
第4章 口の中から毒を消す 実践編(毎朝うんち10グラムを食べている?;フロスを使って大腸がん予防 ほか)
第5章 最強のデトックス 毒消し食(からだの6割を構成する成分を摂る;プロテイン、サプリメント選びのポイント ほか)
著者等紹介
小垣佑一郎[オガキユウイチロウ]
草加ファミリー歯科・矯正歯科クリニック院長。「ジャナサン・ライトの提唱する新・栄養療法」や「オーソモレキュラー療法」を取り入れて歯科診療をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もりやまたけよし
43
たんぱく質、鉄分の摂取と糖質に制限が毒消しのポイントとのこと。その背景や周辺の栄養に関する情報がいっぱい紹介されている。もう一度読み直さないと理解出来ていない。ううむ。2019/09/25
ひほ
25
たんぱく質 ビタミンA群 ヘム鉄2020/01/31
デコ
23
口腔から先ず全身を整える。その後毒消し食の基本の栄養素である蛋白質、ビタミンB群、ヘム鉄をしっかり採る。量の多さに驚く。適切な栄養を適切な量だけ補給して、不適切なものは可能な限り取り除く。あとはからだに反応を任せる。この栄養療法が奥様の原因不明の病気と9年間戦った成果だったとは説得力がある。2020/03/26
ショア
16
図書館本。グルテン不耐性による腸壁破壊や体内の異物反応による全身不調。炭水化物を減らしタンパク質を体重1kgあたり1g摂取。プラスしてビタミンと鉄分。2022/05/21
おおたん
16
良書だと思いますが、少し専門的すぎて、わたしには難しかったです。エビデンスはしっかり記載されており、根拠ある提案をしてくれます。なんだか不調だな。と思われている方は、一度、読んでみても良いと思います。メモ「タンパク質。ビタミンB群。ヘム鉄。歯磨き。」2020/04/01