福沢諭吉と多元的「市民社会」論―女性・家族・「人間交際」

個数:

福沢諭吉と多元的「市民社会」論―女性・家族・「人間交際」

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784790716044
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3010

内容説明

“citizen=市民”を最初に用いたのは福沢諭吉だった。近代日本を形成するうえで、女性の自立や男女対等な夫婦のあり方をめざした福沢の、哲学者ヘーゲルに相通じる「市民社会」像を読み解く。

目次

第1章 「市民センス」の発露―『学問のすゝめ』の要点
第2章 自由独立の精神―福沢諭吉とヘーゲル(1)
第3章 「多事の世界」と多元的「市民社会」論―福沢諭吉とヘーゲル(2)
第4章 女性観と家族観―近代日本の主体形成への問い
第5章 「新日本の女道」―『新女大学』の主張
第6章 「独立自尊」の人間像―『修身要領』の市民倫理

著者等紹介

福吉勝男[フクヨシマサオ]
1943年京都府生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。学術博士。哲学・倫理学。名古屋市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品